初めての出産の場合、出生届の書き方がわからないという方や、いつまでに提出すればいいのかわからないという方が多いです。
出産をするとなると、いろいろ忙しくなるのに出生届まで作らなければならないとなると、大変に思うかもしれませんね。
ただ、出生届を作成すること自体はそこまで大変なことではありません。
この記事では、出生届を作成するために必要な書類や提出の手順について詳しく解説します。
これから出生届を提出するという方はぜひ参考にしてくださいね。
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出生届とは?必ず出さなければいけないの?
そもそも、出生届がどんなものなのか知らないという方もいるでしょう。
まずは、出生届そのものについて紹介しますね。
出生届は、赤ちゃんを、父親と母親の戸籍に追加してもらうために必要な用紙のことです。
出生届を出すことによって、戸籍に登録されるので正式に子供が生まれたことが認められる仕組みになっています。
ちなみに、父親と母親の住所が登録されている地域で出生届を提出すると、住民登録の手続きもすることになります。
住民登録を行うことで、いろいろなサービスを利用することができるようになるので、必ず行いましょう。
出生届に必要書類を紹介!いつ・どこで手に入れられるのか
続いては、出生届を提出する際に必要な書類について紹介します。
基本的に、出生届をもらうとなると役所でもらうことが一般的です。
ただ、出産をする病院が用意してくれることもあります。
出生届自体は、全国共通のフォーマットになっているので、どこで出生届をもらったとしても提出することが可能です。
具体的な例を出すと、帰省時に役所でもらった出生届を本籍地の役所に提出することができるということですね。
病院で用意してもらえる出生届は、出生証明書の部分を埋めてくれていることが多いので、ご自身で用意するよりも楽になるでしょう。
出生届を用意してもらえるかどうかは、出産時の病院に聞いてみるといいですね!
出生届の書き方紹介!記入しなければいけない内容を解説
出生届を初めて書く場合、どのように記載をしていいのかわからないということもありますよね。
記載する項目は決められているので、間違わないようにしっかりと確認しておきましょう。
出生届を提出する際に記載する項目は以下のとおりです。
- 提出日・宛名
- 子供の名前・続柄・性別・誕生日
- 住所・世帯主の名前
- 父親、母親について
- 届出人について
これらが出生届を提出する際に必要な情報です。
それぞれ具体的に解説しますね。
提出日・宛名
そのままですが、出生届を提出する提出日と宛名を記載しましょう。
ただ、宛名をどうしていいかわからないという方もいますよね。
宛名に関しては、「〇〇長殿」のように書きましょう。
〇〇の部分に関しては提出する市町村の名前を入れてくださいね。
具体的には、「港区長殿」のように書けばOKです!
まとめると以下のようになります。
- 提出日(出生日ではない点に注意)
- 宛名(「〇〇長殿」のようにして書く)
子供の名前・続柄・性別・誕生日
続いては、子供の名前・続柄・性別・誕生日について紹介します。
特に説明する点もないので、ポイントをまとめておきますね。
- お子さんの名前・ふりがな
- 父親母親との続柄(嫡出子か否か)
- お子さんの性別(性別の欄の前に「長・二・三」のように記載する必要あり)
- 生まれた時間・日にち
- 生まれた場所(病院名や住所)
住所・世帯主の名前
続いては、住所や世帯主の名前を書く必要があります。
こちらも、特に説明する必要がある点はないので、ポイントをまとめておきます。
- 今住んでいる住所
- 世帯主の指名・ふりがな(住民票を参照にするとわかりやすい)
- 世帯主とお子さんの続柄(親から見たお子さんの続柄なので「子」や「子の子」などと記載)
父親、母親について
続いては、父親・母親についての情報を記入します。
単純ではありますが、記載するポイントがたくさんあるのでしっかりと確認しておきましょう。
- 父親、母親の氏名・生年月日
- お子さんが生まれたときの父母の年齢
- 本籍
- 本籍の筆頭者の氏名
- 父親と母親が同居を始めた日、もしくは挙式を挙げた日(どちらか早い方)
- お子さんが生まれたときの、両親の仕事内容
- 父親と母親の職業
これらが記入するポイントです。
届出人について
最後は、届出人についての情報を記入します。
届出人とは、その名の通り出生届を提出する人のことです。
原則として、父親か母親が提出することになっているので、重複するポイントも多いでしょう。
記入する点は以下のとおりです。
- 届出人
- 届出人の住所
- 届出人の本籍
- 届出人のサイン
- 届出人の生年月日
- 届出人の判子(シャチハタ以外)
これらが、出生届を提出する際に記入をしなければならないポイントです。
住所を書くことが多いので、事前に住民票をもらっておくことをおすすめします。
なぜなら、住民票には現在の住所や本籍の住所が記載されているからですね。
戸惑わずに済むので、住民票を用意しておきましょう!
ちなみに、住民票に関しては、役所で発行してもらうことができますよ。
出生届を提出する場所とは?いつまでに提出する?
出生届を書くことができたら、提出場所やいつまでに提出していいのかわからない方も多いです。
ここでは、出生届を提出する場所と、提出する時期についてまとめます。
出生届を提出する場所
出生届は法務に関わっているので、法務省が正式に提出場所をしていています。
以下の文章は、法務省のページに記載されている文章です。
提出先 子の出生地・本籍地又は届出人の所在地の市役所,区役所又は町村役場
参照:法務省
基本的には、お子さんが生まれた地域の役所やお住いの地域の役所に提出することがほとんどですね。
ただ注意しなければ行けないポイントとして、親の住民票がある地域の役所に提出しないと、児童手当のようなサービスを利用することができなくなってしまいます。
そのため、違う地域で提出してしまうと、2回提出をしなければならないということになるので、面倒くさいです。
児童手当がいらないという方はいないはずなので、親の住民票がある役所に提出することがおすすめと言えるでしょう。
出生届を提出する時期
出生届けを提出するのは、赤ちゃんが生まれてから14日以内です。
注意点としては、生まれたその日を1日目とするので、14日目の認識がずれてしまう可能性があるという点ですね。
しっかりと覚えておきましょう。
また、海外で出産した場合には、出産した日から3ヶ月までに提出する必要があります。
それぞれ、遅れてしまうと罰金が発生する可能性があるので注意しましょう。
出生届は役所に提出することができます。
土日祝日でも提出することができるので、安心してくださいね。
ただ、その場合、その場で受理されず、平日に内容を確認されてから受理されることを覚えておきましょう。
出生届を提出する際に持っていくべき物
最後に、出生届を提出する際に持っていかなければならないものについて紹介します。
実際に提出をする際に必要な持ち物は以下の通りです。
- 出生届と出生証明書
- 届出人の印鑑
- 母子健康手帳
- 届出人の身分証
- 国民健康保険証
- 通帳
- 大きめの袋
これらのアイテムを持っていけば問題が起きても対処することができます。
大きめの袋に関しては、出生届を提出した際に書類や冊子をもらうことになるので、それらを入れるためのものですね。
忘れないように注意しましょう!
出生届の提出方法・提出時期まとめ!
この記事では、出生届の提出について具体的に解説しました。
出生届は、お子さんの将来に関わってくる大事な書類なのでしっかりと提出をしてあげてくださいね。
また、提出時期が遅れてしまうと罰金が発生する可能性もあるので注意しましょう!
しっかりとした書類なので、書くことを面倒に思ってしまうかもしれませんが、そこまで難しいものではないので記入してくださいね。
前もって、書ける部分を書いておくと赤ちゃんが生まれてから楽になるのでおすすめです。
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