七五三は、3歳・5歳・7歳のときに、しっかり成長できたことを神様に報告するとともに感謝を伝えるために行われる行事です。
七五三の正式な日程は11月15日ですが、必ずしもその日に行わなければならないことがありません。
9月ごろからお参りをするという方もいますね。
そのため、ご家庭でお参りをする日を決めることが必要です。
また、当日に必要な物もあるので、しっかりと確認しておく必要があります。
特に、初めてのお子さんの場合には、何を用意していいのかもわからないかもしれませんね。
そこで今回の記事では、七五三当日に必要な持ち物や当日までに準備しなければいけないことについて紹介します。
これから七五三のお参りをするという方はぜひ参考にしてくださいね。
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七五三に必要な持ち物5選
ではさっそく、七五三に必要な持ち物について紹介します。
基本的に、七五三では以下のものを持っておくことがおすすめです。
- 着替え
- ヘアピン
- 初穂料
- 疲れを軽減できる物
- 撮影機材
これらについてそれぞれ紹介します。
着替え
七五三では、和装をすることが多いですよね。
気慣れていない服装をしていると、疲れてしまうのでお参りを終えたら着替えられるようにしておきましょう!
ほとんどの家庭では、七五三のお参りを終えたら、食事会をするのでそのままの服装だと疲れてしまいます。
また、和装のまま食事会をしてしまうと、汚してしまう可能性もありますよね。
それらを避けるためにも、普段着を持っていきましょう!
ヘアピン・ハンドタオル
七五三を経験するお子さんはまだまだ小さいので、参拝が終わるまでに着崩れや髪崩れが起きてしまう可能性は大いにありますよね。
それを止めるためにも、ヘアピンが重要です。
数個でいいので持っていきましょう!
また、着崩れにはハンドタオルがおすすめです。
ハンドタオルを帯の間に挟んでおくことで、帯が下がらないようにできます。
七五三の参拝にはヘアピンとハンドタオルを持っていきましょう。
初穂料
七五三の参拝をするとなれば、初穂料が必要です。
初穂料というのは、ご祈祷をしてもらう際に納めるお金のことを言います。
ご祈祷をするとなれば、神社の受付で支払う必要があるので、取り出しやすい場所に入れておきましょう!
ご祈祷をしない場合には必要ありません。
疲れを軽減できる物
七五三では、お子さんが着慣れていない衣装を長時間着させなければいけません。
そのため、すぐに疲れてしまいますね。
大人であっても、着慣れない着物を長時間着ると疲れてしまいます。
そのため、少しでも軽減してあげるためにも、履きなれた靴や靴下を用意してあげることがおすすめです。
お参りをする直前まで履きなれている靴を履いて、直前になったら着物用の靴に履き替えても問題ありません。
このように、できるだけ疲れないような配慮をしてあげましょう!
撮影機材
七五三では、記念写真を撮影することが一般的です。
そのため、撮影機材を持っていくことをおすすめします。
ただ最近では、カメラマンの出張撮影サービスというものがあるので、プロに撮影してもらうという方も多いです。
出張撮影サービスでは、指定した場所にカメラマンを呼んで撮影してもらうことができるサービスです。
つまり、七五三でお参りをしている様子を撮影してもらうことができるということですね!
とても便利なサービスなのでぜひ利用してみましょう!
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七五三当日までに準備しておくべきこと
続いては、七五三当日までに準備しておくべきことについて紹介します。
七五三当日までに準備しておくべきことは以下の通りです。
- 参拝する日を決める
- 参加する人を決める
- 参加する人の衣装を決める
- 参拝する神社を決める
- 写真撮影の予約をする
- レンタルする衣装を決める
- 食事会をする場所を決める
これらについてそれぞれ紹介します。
参拝する日を決める
まずは、七五三の参拝をする日を決めましょう。
先ほども言いましたが、七五三の正式な日にちは11月15日です。
ただ、必ずしもその日に行わなければいけないということはないので、ご家族の都合のいいときに参拝をする必要があります。
基本的には、11月15日に近づくに連れて参拝する人は増えるので、写真撮影を考えているのであれば、余裕をもって参拝する日を選びましょう。
大体9月ごろから参拝をすることが多いので、覚えておきましょう。
参加する人を決める
続いては、参加する人を決めましょう。
ご家族だけでお参りをすることもありますが、祖父母や親戚を呼ぶことも多いです。
参拝をした後には食事会を開くことも多いので、できるだけはやめに参加する人を決めることをおすすめします。
参加する人の衣装を決める
参加する人が決まったら、全員の服装を決めなければいけません。
普段着で行く人もいたり、スーツで行く人がいたりとバラバラになってしまうと見栄えが悪いです。
そうならないためにも、事前に全員の服装を合わせることがおすすめです。
また、日本の服装には「格」という概念があります。
それを知っておくだけでも、服装を決めやすくなるのでしっかりと確認しておきましょう。
格 | 子供 | 父親 | 母親 |
---|---|---|---|
1 | 着物・袴 | 着物・フォーマルなスーツ | 着物・スーツ |
2 | スーツ・ドレス | ビジネススーツ | ワンピース |
3 | カジュアル | カジュアル | カジュアル |
参拝する神社を決める
続いては、七五三で参拝をする神社を決めましょう。
基本的には、住んでいる地域の神社にお参りをすることが多いです。
しかし、せっかくの大きなイベントなので、有名な神社にお参りをしたいという方もいます。
どちらでも問題はありませんが、ご祈祷をするとなると、初穂料が変わったり予約が必要だったりするので、なるべく早い段階で決めておくことがおすすめです。
事前に調べておきましょう!
写真撮影の予約をする
七五三では記念撮影をすることが多いです。
ご家族の中で写真撮影をすることもできますが、せっかくの大きな行事なのできちんとした写真を撮影する方が多いですね。
そのため、写真スタジオや出張撮影サービスを利用することをおすすめします。
レンタルする衣装を決める
続いては、当日に着る衣装を選びましょう。
写真スタジオで撮影をしてもらうとなれば、七五三のお参りをする際にもレンタルさせてもらえる場所が多いですね。
基本的には1着だけなので、慎重に選ぶことをおすすめします!
一生の記念に残る写真なので、悔いの残らないように選んでくださいね。
食事会をする場所を決める
七五三が終わったら、食事会をすることが多いです。
そのため、食事会をするかどうかを決めておきましょう。
親戚や祖父母の人数によっても費用が変わってくるので、あらかじめ確認が必要です。
人数が決まり次第、食事会の場所を決めましょう。
七五三当日のスケジュール例
続いては、七五三当日のスケジュール例について紹介します。
七五三のお参りをするとなれば以下のような流れになるでしょう。
- 着付け・ヘアメイク
- 神社にお参り・ご祈祷
- 記念写真の撮影
- 親族で食事会
これが一般的な流れです。
ただあくまでも例なので、これを参考に流れを決めることをおすすめします。
七五三の写真を想い出に残すなら「ふぉとる」!
七五三は3歳、5歳、7歳の時にある行事ですね。
それぞれの年齢で体験することで、成長を実感することができます。
そのため、写真撮影をしっかりとしておきましょう!
せっかくの行事ですから、写真におさめることで思い出に残すことができます。
ご自身で撮影することも考えられますが、おすすめの方法はフォトグラファーに撮影してもらうことです。
大手チェーンフォトスタジオを利用することでも写真を撮影してもらうことはできますが、多大な費用が掛かってしまいます。
そのため、費用を抑えつつプロのフォトグラファーに撮影をしてもらうためには、主張撮影サービスを使うことがおすすめです。
出張撮影サービスでは、撮影して欲しい時に、撮影して欲しい場所で、プロのフォトグラファーに撮影してもらうサービスです。
プロのフォトグラファー撮影してもらうことができるので、とてもきれいな写真を残すことができますね! 1時間で1万円程度なので、比較的安いと言えるでしょう。
七五三当日の持ち物まとめ
今回の記事では、七五三当日の持ち物やスケジュールについて紹介しました。
もう一度、必要なものをリスト化しますね。
- 着替え
- ヘアピン
- 初穂料
- 疲れを軽減できる物
- 撮影機材
忘れないようにしておきましょうね。
また、事前準備も大事です。
以下の事前準備を忘れないようにしましょう。
- 参拝する日を決める
- 参加する人を決める
- 参加する人の衣装を決める
- 参拝する神社を決める
- 写真撮影の予約をする
- レンタルする衣装を決める
- 食事会をする場所を決める
お子さんにとって、とても大きな行事なので失敗のないように気を付けてくださいね。
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