「カメラを買って写真を始めたいんだけど、どこか教えてくれるところはあるかな?」
「趣味のカメラを極めて仕事にしたいから、おすすめのカメラ教室や講座を知りたい!」
長年人気の写真やカメラも、近年のSNSの普及とともにより盛り上がりを見せています。
スマホでもきれいな写真は撮れるようになりましたが、やはりカメラで撮影した写真の良さは魅力的です。
そんななかで、「カメラを買ったけれど使いこなせていない…」「もっと素敵な写真を撮れるようになって、プロカメラマンを目指したい…!」という方は多いですよね。
ですが、どういったところで学べるのか、プロになるためのノウハウを教えてもらえるのかなど、お悩みの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、写真撮影やカメラを学べるおすすめのカメラ教室を紹介します!
ぜひ最後までチェックして、ご自身に合ったカメラ教室選びにお役立てくださいね。
- 趣味で楽しみたい方にもプロを目指したい方にもおすすめのカメラ教室がある!
- 講座内容のほか、予算や使用するカメラの種類も講座選びに重要
- ☑サービス利用者満足度97.5%!
- ☑撮影費用が安いからコスパ抜群!
- ☑専属コンシェルジュがしっかりサポート!
カメラ教室/写真スクールのおすすめの選び方は?
カメラ教室や写真スクールは、写真スキル向上を目指すには手軽な場所としておすすめですが、何よりも自分に合った教室を選ぶことが重要です。
まずは、カメラ教室を選ぶ際のポイントを詳しく解説します。
学びたいカリキュラムが用意されているか

カメラ教室選びで最も重要なのは、自分が学びたい内容のカリキュラムが用意されているかどうかです。
風景写真を極めたいのに、人物撮影ばかり教えるスクールでは目的が達成できません。
写真にはさまざまなジャンルがあるので、ポートレート、風景、料理、スポーツ、夜景、マクロ撮影など、興味のある分野をしっかり教えてくれる教室を選びましょう。
また、カリキュラムには「短期レッスン」「長期レッスン」「1dayレッスン」などさまざまな形式があります。
2〜4回の短期レッスン |
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3ヶ月〜半年以上の長期レッスン | 将来的にカメラを仕事にしたい |
1dayレッスン |
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スクールのホームページやパンフレットを確認し、カリキュラムの内容が自分の撮りたいものに合っているか確認しましょう。
自分の習熟度に合っている講座か

自分の現在のレベルに合った講座を選ぶことが、効率よく上達するコツです。
カメラ初心者なのに上級者向けの講座に参加すると、内容についていけずに挫折してしまう可能性があります。
逆に、ある程度知識のある方が入門講座を受けると物足りなさを感じるでしょう。
多くのカメラ教室では、「初心者向け」「中級者向け」「上級者向け」とレベル分けされたコースを用意されているので、初めてデジタル一眼カメラを手にする方なら、カメラの基本操作からしっかり教えてくれる初心者向けコースが最適です。
すでに基本操作は理解している方は、ライティングやテクニックを学ぶ中級者向けコースがおすすめ。
自分のレベルを正直に見極め、無理なく学べるコースを選びましょう。
無理なく学べる講座期間か

自分のライフスタイルに合わせて、無理なく続けられる期間の講座を選びましょう。
せっかく申し込んでも途中で挫折してしまっては意味がありません。
写真の技術を身につけるには継続的な学習が欠かせないので、仕事や家庭との両立を考えると、無理なく通える講座期間かどうかは重要なポイントです。
講座期間は教室によってさまざまです。
1日で完結するワークショップ、週1回×3か月の短期コース、1年かけてじっくり学ぶ本格コースなど選択肢は多彩です。
予定が変更になった場合の振替制度があるかどうかも確認しておくと安心です。
オンラインか通学か

現在はオンラインでの講座も増えているので、通学型とオンライン型どちらを選ぶのか、でも学び方は変わってきます。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分のライフスタイルや学習スタイルに合った形式を選びましょう。
学習方法 | 通学型 | オンライン型 |
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メリット |
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デメリット |
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希望する教室が両方のスタイルを提供している場合は、無料体験などで自分に合った学習スタイルを見つけましょう。
料金は予算の範囲内か

自分の目的や経済状況に合わせて、無理のない料金設定の教室を選ぶことが大切です。
カメラ教室の料金は、1回数千円のワークショップから数十万円の本格的なスクールまで幅広く設定されています。
趣味として気軽に学びたいのか、プロを目指して本格的に学びたいのかによって、適切な予算も変わってくるでしょう。
料金を比較する際は、レッスン回数や時間、教材費や撮影会への参加費が含まれているか、追加料金が発生するのかなども確認しましょう。
また、まとまった料金が必要な講座の受講を検討される場合は、一括払いだけでなく分割払いに対応しているかもチェックしたいですね。
カメラや写真は奥が深い趣味なので、長く続けられるよう、予算計画をしっかり立てた上で教室を選びましょう。
使用するカメラの種類等に制限はないか

カメラにはメーカーや種類によって操作方法が異なるため、自分の持っているカメラで受講できるかどうかは確認が必要です。
一眼レフ限定、ミラーレスカメラ限定、特定メーカー限定など、教室によって対応カメラが異なる場合があるので、事前に確認して、手持ちのカメラで問題なく受講できるか確かめましょう。
カメラメーカーが運営する写真教室では、そのメーカーのカメラに特化した詳しい使い方を学べるメリットがあります。
また、カメラを持っていない初心者の場合は、レンタルカメラがある教室を選べるといいですね。
なかには撮影用のレンズや三脚などの機材の貸し出しがある教室もあるので、初期投資を抑えたい方は確認してみましょう。
おすすめの写真スクール・写真教室10選!【2025年最新版】
ここからは、実際におすすめの写真スクール・写真教室について紹介します!
講座/スクール名 | ChapterTwo (プロカメラマンコース)![]() |
キヤノン写真教室EOS学園![]() |
ニコンカレッジ![]() |
リコーフォトアカデミー写真塾![]() |
LUMIXアカデミー![]() |
ポートレートスクール![]() |
写真の学校/東京写真学園![]() |
スリーピングニューボーンフォトアカデミー![]() |
KINOSTYLE商業美術 | ナダール写真教室![]() |
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おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★★✩ | ★★★★✩ | ★★★★✩ | ★★★★✩ | ★★★✩✩ | ★★★✩✩ | ★★★✩✩ | ★★★✩✩ | ★★★✩✩ |
料金 | 月々 6,864円 (税込)〜 | 2,200円〜 |
|
1,100円〜 | 1,000円〜 | 18,000円 | 66,000円〜 | 33,000円〜 | 15,000円〜 | 10,000円〜 |
受講期間 | 3ヶ月 | 1日〜半年 | 1日〜半年 | 1日〜3ヶ月 | 1日 | 1日 | 3ヶ月〜1年 | 1日〜5日 | 1日 | 1日〜10ヶ月 |
趣味向き/プロ向き | プロ | 趣味 | 趣味/プロ | 趣味 | 趣味 | 趣味/プロ | 趣味/プロ | 趣味/プロ | 趣味/プロ | 趣味/プロ |
①ChapterTwo (プロカメラマンコース)

ChapterTwo (プロカメラマンコース) のおすすめ度 | |
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初心者向け | ★★★★★ |
費用感 | ★★★★★ |
カリキュラムの充実度 | ★★★★★ |
サポートの充実度 | ★★★★★ |
- 写真撮影以外にも動画撮影・編集技術や営業スキルも学べる
- 個別添削や面談相談も気軽に受けられる
- 受講中から卒業後の案件獲得や営業サポートまで充実
費用 |
|
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学べる内容 |
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通学期間 | 3ヶ月 |
学習方法 | 通学 (校舎:東京・住友不動産六本木グランドタワー38F) |
サポート内容 |
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ChapterTwo (プロカメラマンコース)のおすすめポイント①
写真撮影以外にも動画撮影・編集技術や営業スキルも学べる
ChapterTwoのプロカメラマンコースの最大の魅力は、写真だけでなく動画も一緒に学べることです。
一眼レフやミラーレスカメラの基本操作から始まり、ポートレートや商品写真などの撮影テクニックを段階的に学んでいきます。
さらに動画撮影の基礎や、編集ソフト「Premiere Pro」の使い方まで習得できるので、写真も動画も手がけられるオールラウンドなカメラマンを目指せます。
教えてくれる講師はみんな現役のプロなので、教科書的な知識だけでなく、実際の現場で役立つノウハウを教えてくれる可能性も。
毎週2時間の通学講義に加え、100本以上のビデオ講義もあるので、自分のペースで何度も復習できるのもポイントです。
また、撮影技術だけでなく営業の方法まで教えてくれるので、クライアントとの商談の進め方や、適正な価格設定など、独学では絶対に学べない実践的なビジネススキルも身につきます。
ChapterTwo (プロカメラマンコース)のおすすめポイント②
個別添削や面談相談も気軽に受けられる
提出した写真や動画に対して、プロの講師から具体的なアドバイスがもらえるだけでなく、課題の添削が無制限に受けられます。
「この角度からもう少し低い位置で撮るといいよ」「このライティングだとこう調整するとより良くなる」など改善点を細かく指摘してもらえるので、上達も早まりますね。
また、技術的な質問だけでなく、将来の方向性や仕事の相談なども個別に対応してくれます。
「どんな分野のカメラマンを目指すべきか」「機材の選び方」など、カメラに関する悩みを何でも相談できる環境があるのは心強いですね。
受講生が獲得した仕事の相談にも乗ってくれるので、見積もりの作り方や、クライアントへの対応方法など、実務に直結するサポートが充実しています。
ChapterTwo (プロカメラマンコース)のおすすめポイント③
受講中から卒業後の案件獲得や営業サポートまで充実
「技術は身についたけど、実際に仕事をどう獲得すればいいの?」という不安を抱える方に向けて、仕事獲得まで手厚くサポートしています。
提携サービスであるクラウドソーシングサービス「むびる」では、卒業生に優先的に案件を紹介してもらえるので、学校側が代わって営業活動をしてくれるのも心強いポイント。
不安な商談には講師が同席してくれるサービスもあり、最大2回まで、クライアントとの打ち合わせに講師が付き添いサポートしてくれます。
卒業後も専用のオンラインサロンで継続的なサポートを受けられるので、同じ志を持った仲間や先輩との交流も生まれ、お互いに高め合える環境が整っています。
また、無料相談会に参加すると初級レッスン&添削の初回プレゼントのほか、受講料が最大10万円OFFになるキャンペーンも期間限定で実施中なので、お得に始められるチャンスですよ。
②キヤノン写真教室EOS学園

キヤノン写真教室EOS学園のおすすめ度 | |
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初心者向け | ★★★★★ |
費用感 | ★★★★★ |
カリキュラムの充実度 | ★★★★★ |
サポートの充実度 | ★★★★✩ |
- 習得したいスキルや用途に合わせて選べる多彩な講座
- EOSに精通した経験豊かなプロフォトグラファーから学べる
- メーカー運営のスクールのため機材や設備が充実
費用 |
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学べる内容 |
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通学期間 | 1日~半年 |
学習方法 | オンライン or 通学 (東京校・名古屋校・大阪校) |
サポート内容 |
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キヤノン写真教室EOS学園のおすすめポイント①
習得したいスキルや用途に合わせて選べる多彩な講座
自分のレベルや目的に合わせて最適な講座を選べる豊富なラインナップが魅力です。
カメラを初めて手にする方向けの講座からはじめられるので、マニュアルを読んでもわかりにくいカメラの基本操作から撮影のコツ、さらには写真の基礎をしっかり身につけたい方は、より本格的な撮影テクニックを学習可能。
独自に開発された専用テキストを使用し、講義と実習を繰り返すことで、着実にスキルアップできますね。
さらに風景、ポートレート、花などの被写体別講座や、RAW現像、プリントの技術を学ぶ講座まであるので、特定の分野を深めたい方にもぴったりです。
座学だけでなく野外実習や撮影会も充実しており、実践的な経験を積めます。
キヤノン写真教室EOS学園のおすすめポイント②
EOSに精通した経験豊かなプロフォトグラファーから学べる
講師陣は、第一線で活躍する50名以上のプロフォトグラファーで構成されています。
風景、ポートレート、スポーツ、自然、広告など、さまざまなジャンルのスペシャリストがそろっているので、本格的な技術やノウハウを直接学べるのは嬉しいですよね。
雑誌やテレビでおなじみの有名カメラマンから指導を受けられるチャンスもあり、プロの世界を身近に感じられるのも大きな魅力です。
また、少人数制の講座が多いので、質問がしやすく、個々のレベルや課題に応じたきめ細かな指導を受けられることもポイント。
「この写真のここがいい」「こうするともっと良くなる」など、自分の作品に対する具体的なフィードバックがもらえるのは大きな学びになります。
キヤノン写真教室EOS学園のおすすめポイント③
メーカー運営のスクールのため機材や設備が充実
カメラメーカー直営だからこそ、設備と機材が充実していることも特徴です。
各校には一人一台のパソコンが用意されており、RAW現像やプリントの実習をストレスなく行えます。
プリンターも2人に1台の割合で設置されているので、自分で編集した写真をその場で出力して確認でき、高精細なディスプレイや最新のソフトウェアなどプロ仕様の環境で作業できるのは大きな魅力です。
また、カメラやレンズの貸出も充実しており、最新のEOSカメラや様々な種類のレンズを実際に使ってみることができるので、購入前の試用や、普段使わない機材でのチャレンジも可能です。
撮影会や作品展など、講座以外のイベントも多く開催されているので、継続的に写真を楽しむコミュニティとしても魅力的ですね。
③ニコンカレッジ

ニコンカレッジのおすすめ度 | |
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初心者向け | ★★★★★ |
費用感 | ★★★★★ |
カリキュラムの充実度 | ★★★★★ |
サポートの充実度 | ★★★★✩ |
- 少人数制で年間延べ800以上の多彩な講座を全国で開催
- 50名以上のプロフォトグラファーやカメラマンから直接学べる
- Nikon独自の機材を使用した講座もあり
費用 |
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学べる内容 |
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通学期間 | 1日~半年 |
学習方法 | オンライン or 通学 (札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡) |
サポート内容 |
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ニコンカレッジのおすすめポイント①
少人数制で年間延べ800以上の多彩な講座を全国で開催
ニコンカレッジでは、年間延べ800以上もの多彩な講座を全国7都市で開催しています。
少人数制なので、初心者でも質問しやすく、講師からきめ細かな指導を受けられることがポイント。
また、90分1回限りのオンライン講座も用意されているので、近くに講座がない方や、ご自宅から気軽に参加したい方にもおすすめです。
「1日体験クラス」から「作品創作クラス」まで5段階のカリキュラムがあり、自分のペースでステップアップできます。
風景、ポートレート、スナップなど、興味のあるジャンルから始められるのも魅力で、受講生同士の交流も生まれやすく、写真仲間を見つけるきっかけにもなります。
ニコンカレッジのおすすめポイント②
50名以上のプロフォトグラファーやカメラマンから直接学べる
第一線で活躍する50名以上のプロが講師を務めるニコンカレッジでは、プロの現場で培われた技術やノウハウを直接学べます。
講評会では自分の作品に対する具体的なアドバイスが受けられ、弱点や改善点が明確になります。
ほかの受講生の作品や講評を聞くことで、多様な視点や表現に触れられるのも大きな学びになりますね。
プロの指導を通じて写真表現の幅が広がり、自分だけのスタイルを見つけるヒントが得られます。
ニコンカレッジのおすすめポイント③
Nikon独自の機材を使用した講座もあり
Nikon独自の機材を使った講座が豊富にあり、高価な望遠レンズや広角レンズなど、普段使えない特殊なレンズを試せる貸出レンズ付きの講座は特に人気です。
最新カメラの使い方や機能も詳しく学べ、マニュアルだけではわかりにくい操作も実機で理解できます。
また、レタッチソフトの使い方や美しいプリント技術まで学べるので、撮影から作品完成までの一連の流れを体系的に習得できるのが魅力です。
④リコーフォトアカデミー写真塾

リコーフォトアカデミー写真塾 のおすすめ度 | |
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初心者向け | ★★★★✩ |
費用感 | ★★★★★ |
カリキュラムの充実度 | ★★★★✩ |
サポートの充実度 | ★★★✩✩ |
- リコー社のカメラについての基礎が学べる
- 趣味としてのカメラを楽しむための企画的な教養講座やワークショップも開催
- 気軽に受講できる手頃な価格設定
費用 |
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学べる内容 |
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通学期間 | 1日〜3ヶ月 |
学習方法 | オンライン or 通学 (東京校・名古屋校・大阪校) |
サポート内容 | ー |
カメラを始めたばかりの方から写真を趣味として深めたい方まで、幅広い層に対応した講座を開催しています。
一般的なカメラの操作法や撮影テクニックだけでなく、PENTAX Kシリーズなどリコー製品の特徴や機能についても丁寧に解説しています。
「ピント」「露出」「構図」という写真の基本3要素を軸に、実践的な機材操作を習得できるカリキュラムが魅力です。
また、写真の世界をより深く楽しむための教養講座も多数開催しており、ただ美しい写真を撮るだけでなく、自分ならではの表現方法を見つけられます。
価格設定も受講者に優しく、気軽に始められるのも魅力。
オンライン講座も充実しているため、地方にお住まいの方や忙しい方でも無理なく受講できるほか、PENTAXクラブハウスでの少人数リアル開催もあり、実機を使いながら学びたい方にも対応しています。
⑤LUMIXアカデミー

LUMIXアカデミー のおすすめ度 | |
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初心者向け | ★★★★★ |
費用感 | ★★★★★ |
カリキュラムの充実度 | ★★★✩✩ |
サポートの充実度 | ★★★✩✩ |
- LUMIXカメラの使用方法を丁寧に学べる
- 撮影スキルごとに申し込める多数の講座
- 入門講座は無料で受講可能 (LUMIX BASE TOKYO)
費用 |
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学べる内容 |
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通学期間 | 1日 |
学習方法 | オンライン or 通学 (東京、名古屋、大阪、京都) |
サポート内容 | LUMIXカメラやレンズの貸出 (講座による) |
パナソニックが運営するこの写真スクールは、プロのカメラマンやLUMIX専門のインストラクターが講師を務め、初心者にもわかりやすく丁寧に指導してくれます。
LUMIXカメラの使い方を基本からしっかり学べるのが最大の魅力で、カメラを購入したばかりの方向けの「入門講座」では、撮影に必要な最低限の操作方法から解説してくれます。
操作に慣れてきた方向けには露出やホワイトバランス、フォーカスモードなど、カメラの基本設定を詳しく解説してくれる「使いこなし講座」がおすすめ。
ポートレート、スナップ、風景、鉄道、夜景など、被写体別の撮影テクニックを教わる「テーマ別撮影テクニック講座」も充実しており、単発の講座が多いので、自分の興味やスキルに合わせて必要な講座だけを選んで受講できますよ。
東京・銀座にある「LUMIX TOKYO BASE」では無料で受講できる入門講座も開設しているので、チェックしてみてくださいね。
⑥ポートレートスクール

ポートレートスクール のおすすめ度 | |
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初心者向け | ★★★★✩ |
費用感 | ★★★★✩ |
カリキュラムの充実度 | ★★★★✩ |
サポートの充実度 | ★★★✩✩ |
- 写真撮影の学習方法をアドバイスしてくれるパーソナルカウンセリング
- 撮影基本の習得やニーズに合わせたカリキュラムで進める2種類のレッスン
- 個人撮影から法人撮影まで経験豊富なカメラマンが指導対応
費用 |
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学べる内容 |
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通学期間 | 1日 |
学習方法 | 現地対面 (ソーダプラザ:東京都文京区小石川2-3-19) |
サポート内容 | ー |
ポートレートスクールの最大の特徴は、経験豊富なカメラマンから、一人ひとりに合わせたパーソナルな指導を受けられること。
大人数の講座では聞けない疑問や悩みも、じっくり相談しながら解決できます。
まず「パーソナルカウンセリング」を通して、「どんな写真が撮りたいのか」「現在のスキルレベルはどの程度か」「何を学ぶべきか」を丁寧に聞き取り、自分だけの学習プランを作成してくれます。
書籍や動画では解決できない具体的な悩みや疑問にも、その場で答えてくれるので、効率よく上達の道筋が見えてきますよ。
「カスタマイズレッスン」では、カウンセリングで明らかになった課題に焦点を当て、目的に合わせた内容を、「ベーシックレッスン」は、ポートレート撮影の基礎をカリキュラムに沿って体系的に学べます。
撮影前の準備から、構図、露出設定、ライティング、ポーズ指示、RAW現像まで、ポートレート撮影に必要な要素を総合的に習得できるのが魅力です。
⑦写真の学校/東京写真学園

写真の学校/東京写真学園のおすすめ度 | |
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初心者向け | ★★★★✩ |
費用感 | ★★★✩✩ |
カリキュラムの充実度 | ★★★★★ |
サポートの充実度 | ★★★★✩ |
- 初心者向けからプロ志望まで写真専門学校ならではのカリキュラムを用意
- 週1回〜2回の本格レッスンで専門講師からスキルを習得
- 充実した設備や就職サポート
費用 | 【プロカメラマンコース】
【フォトレッスンコース】
【フォトショップコース】
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学べる内容 |
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通学期間 | 3ヶ月〜1年 |
学習方法 | 通学
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サポート内容 |
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写真の学校/東京写真学園のおすすめポイント①
初心者向けからプロ志望まで写真専門学校ならではのカリキュラムを用意
東京写真学園では、写真初心者から本格的にプロを目指す方まで、目的やレベルに合わせた多彩なコースを用意。
3ヶ月間の「フォトレッスンコース」では、カメラの基本操作から写真表現まで、初心者でも楽しみながら技術を身につけられ、さらに1年間の「プロカメラマンコース」では、従来のアシスタント修行なしに、効率よくプロの技術を総合的に学べます。
特に実践重視のカリキュラムが特徴で、座学よりも撮影実習が中心となっています。
また「フォトショップコース」では、撮影後の写真編集技術も学べるので、撮影から作品完成までの一連の流れを習得できます。
レベル別・目的別にコースが分かれているので、自分のペースで段階的にスキルアップできるのが魅力です。
写真の学校/東京写真学園のおすすめポイント②
週1回〜2回の本格レッスンで専門講師からスキルを習得
授業は週1回〜2回の通学スタイルで、仕事や学校と両立しやすいスケジュールになっています。
講師はすべて第一線で活躍する現役のプロカメラマン。
スタジオ撮影、取材撮影、物撮り、スポーツ撮影、ドローン撮影など、各分野のスペシャリストから直接指導を受けられるので、プロの現場でしか得られない最新の技術やノウハウを学べるのは専門学校ならではの強みです。
少人数制のクラスなので、一人ひとりの質問や疑問にも丁寧に対応してもらえます。
また、学内フォトコンペや外部コンペへの挑戦も推奨しており、自分の作品を発表する機会も豊富で、在学生や修了生からは多くのコンペ受賞者も輩出しています。
写真の学校/東京写真学園のおすすめポイント③
充実した設備や就職サポート
充実した設備と手厚い就職サポートも大きな強みです。
渋谷教室にはライティング機材が完備され、商品撮影やモデル撮影、フード撮影が、さらに松濤スタジオでは、プロ仕様の大型ストロボや最新のLED照明など、プロの現場で実際に使われる本格的な機材を使った実習が可能です。
卒業後の進路も万全にサポート。
在校生や卒業生向けの求人サイト「High photo Japan」では、カメラマン専門の求人情報を提供しており、ポートフォリオレビューでは作品のまとめ方や見せ方、営業方法などを学べるほか、活躍している先輩に質問できるOB/OG講演会も開催。
同じ目標を持つ仲間との出会いも魅力で、クラスメイトとのグループ展や撮影旅行など、写真を通じた交流も広がります。
⑧スリーピングニューボーンフォトアカデミー

スリーピングニューボーンフォトアカデミー のおすすめ度 | |
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初心者向け | ★★★✩✩ |
費用感 | ★★★★✩ |
カリキュラムの充実度 | ★★★✩✩ |
サポートの充実度 | ★★★★★ |
- 実績・経験豊富なニューボーンフォトグラファーから指導を受けられる
- 産科医が推奨するニューボーンフォトのスキルが身につけられる
- 実地研修ありでニューボーンフォトグラファーとしての活躍を目指せる
費用 |
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学べる内容 |
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通学期間 |
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学習方法 | オンライン or 通学 (東京・名古屋・大阪・福岡) |
サポート内容 |
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スリーピングニューボーンフォトアカデミーのおすすめポイント①
実績・経験豊富なニューボーンフォトグラファーから指導を受けられる
スリーピングニューボーンフォトアカデミーは、国内最大規模のニューボーンフォト専門の写真学校で、年間1万人以上の新生児撮影実績を持っています。
最大の強みは、現場で活躍するプロのニューボーンフォトグラファーから直接指導を受けられること。
講師陣はすべて第一線で活躍するプロフェッショナルで、実際の撮影現場での豊富な経験に基づいた技術やノウハウを教えてくれます。
新生児特有の丸みを帯びたフォルムを美しく撮るテクニックはもちろん、実践的な知識や産後間もないママとのコミュニケーション方法や、家族の心に残る写真を撮るためのアプローチなど、技術面だけでなく接客面でのスキルも学べます。
スリーピングニューボーンフォトアカデミーのおすすめポイント②
産科医が推奨するニューボーンフォトのスキルが身につけられる
ニューボーンフォト撮影で最も重要なのは「赤ちゃんの安全」を守りながら撮影できるようになるため、産科医が推奨する安全な撮影方法を徹底的に学べます。
赤ちゃんの身体の特徴や生理的な動きを理解した上で、安全に配慮した撮影技術を習得可能です。
全国の産科病院と提携して院内撮影を行っている実績があるからこそ、医療現場からも信頼される技術とノウハウを学べるのは大きな魅力です。
初級コースでは安全な撮影の基礎と赤ちゃんのおくるみの巻き方を、中級コースではより洗練された撮影テクニックを、上級コースでは写真編集や商品化のスキルまで、段階的に専門知識を深められます。
どのコースも安全性を最優先にした内容で、赤ちゃんとご家族に喜ばれる写真を撮れるスキルが身につきます。
スリーピングニューボーンフォトアカデミーのおすすめポイント③
実地研修ありでニューボーンフォトグラファーとしての活躍を目指せる
業界でも珍しい「実地研修」が豊富なことも特徴です。
マスターコースでは座学やスタジオでの練習だけでなく、実際の産院での撮影に同行し、本物の赤ちゃんを撮影する経験を積めます。
教室での学びを実践の場で活かせるので、理解が深まり、技術の定着も早くなりますね。
卒業後は、フリーランスのニューボーンフォトグラファーとして独立することも、成績優秀者はスリーピングニューボーンフォトグラファーチームの一員として活躍することも可能です。
希望者には卒業証書(ディプロマ)も発行されるので、プロフェッショナルとしての証明にもなります。
⑨KINOSTYLE商業美術

KINOSTYLE商業美術のおすすめ度 | |
---|---|
初心者向け | ★★★★✩ |
費用感 | ★★★★✩ |
カリキュラムの充実度 | ★★★✩✩ |
サポートの充実度 | ★★★✩✩ |
- 受講者のレベルに合わせたパーソナルレッスン
- スタジオでの受講のほか出張カメラ教室にも対応
- 受講後も無料サポートが続く独立フォトグラファー育成クラスも用意
費用 |
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学べる内容 |
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通学期間 | 1日 |
学習方法 | 通学 ・出張・オンライン |
サポート内容 |
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KINOSTYLE商業美術のおすすめポイント①
受講者のレベルに合わせたパーソナルレッスン
KINOSTYLE商業美術は、広島を拠点に撮影サービスを展開しており、パーソナルレッスンを採用したカメラ教室も行っています。
カメラスキルや撮影目的に合わせた内容で進めてもらえるので、初心者向けのカメラ基本操作や撮影モードの違いから、プロレベルの環境に適した設定方法まで、一人ひとりの理解度に合わせて丁寧に指導してくれますよ。
子供の写真を上手に撮りたいパパママ、旅行での風景写真を極めたい方、SNS映えする料理写真を撮りたい方など、それぞれの目的に特化した内容で学べます。
またスマートフォンのカメラ教室も開催しているので、一眼カメラを持っていなくても参加可能。
一人ひとりの「撮りたい」に寄り添った指導で、短期間で写真スキルを向上させたい方におすすめです。
KINOSTYLE商業美術のおすすめポイント②
スタジオでの受講のほか出張カメラ教室にも対応
通学が難しい方や自分の撮影環境で学びたい方のために、出張カメラ教室も実施しています。
ご自宅や店舗など希望する場所に講師が出向き、普段撮影している場所での実践的なアドバイスを受けられるので、理解も深まり、学んだことをすぐに活かせますね。
また、全国どこからでも受講できるオンラインレッスンも人気で、お住まいの地域に関わらず、高品質なカメラ教室が受けられるのが魅力です。
KINOSTYLE商業美術のおすすめポイント③
受講後も無料サポートが続く独立フォトグラファー育成クラスも用意
カメラ技術だけでなく「フォトグラファーとして独立・開業するためのノウハウ」まで学べることも特徴です。
「カメラマン育成独立開業コース」では、カメラの基本操作や撮影技術に加え、開業方法、集客方法、売上アップのコツ、簡単な帳簿の記入方法まで、フリーランスとして活動するための実践的知識を網羅的に学べます。
受講後のアフターサポートも行っていて、1件3,000円と手頃な価格で対応してくれるのも心強いですよね。
また、子育て中のママにも人気のコースで、子供を連れての撮影も自由にできる働き方目指せます。
企業向けの商品撮影やイベント撮影から、一般向けの家族写真や七五三撮影まで、幅広いジャンルの撮影技術を習得でき、またプロの撮影現場への同行見学も可能なので、実際のプロの仕事を間近で見られる貴重な機会も提供しています。
⑩ナダール 写真教室

ナダール 写真教室 のおすすめ度 | |
---|---|
初心者向け | ★★★★✩ |
費用感 | ★★★★✩ |
カリキュラムの充実度 | ★★★✩✩ |
サポートの充実度 | ★★★✩✩ |
- 写真講座やオーダーメイド、マンツーマン授業まで多彩な内容を用意
- 写真撮影だけでない楽しみ方を知れる
- 写真展開催や写真集制作で自分の作品をカタチに残せる
費用 | 【女性による女性のための写真教室・東京会場】
【女性による女性のための写真教室・京都会場】
【ナダール写真塾】
【モノクロ体験教室】
【個人授業】
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学べる内容 |
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通学期間 | 1日~10ヶ月 |
学習方法 | オンライン or 通学 (東京会場・京都会場) |
サポート内容 |
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ナダール 写真教室のおすすめポイント①
写真講座やオーダーメイド、マンツーマン授業まで多彩な内容を用意
ナダール写真教室の魅力は、多様なライフスタイルやニーズに合わせた充実したコースを用意しています。
カメラの基礎を学ぶ全6回の基礎講座をはじめ、平日昼間、平日夜間、土曜、日曜コースと、自分の生活リズムに合わせて選べるだけでなく、欠席した場合の振替制度や補講制度も完備しているので、忙しい方でも無理なく続けやすいですね。
カメラを持っていない人のためのレンタルサービスもあり、ミラーレス一眼カメラを借りながら学べます。
さらに、京都会場では時期によって「座学コース」と「お散歩撮影コース」を使い分け、理論と実践をバランスよく学べる工夫も。
特にポートレートや料理写真など専門分野を極めたい方のために、個人レッスン用に完全オーダーメイドのカリキュラムを組んでくれます。
マンツーマン指導なので、質問しやすく、自分のペースで確実にスキルアップできるのが魅力です。
ナダール 写真教室のおすすめポイント②
写真撮影だけでない楽しみ方を知れる
ナダール写真教室は「撮影技術を学ぶ」だけでなく、「写真を楽しむ」ための多彩な体験も提供しています。
みんなで写真散歩に出かけたり、撮った写真を見せ合う合評会を通じて意見交換したり、時にはランチをしながら写真談義に花を咲かせたりと、講師や生徒同士の交流を通じて、写真の新たな魅力や視点を発見できます。
特に魅力的なのが、モノクロフィルム現像や暗室体験など、デジタルでは味わえないアナログ写真の世界への入り口も用意されていること。
暗室でプリントした時の「お気に入りの一枚が写真になる感動」は、体験した人にしか分からない特別な喜びです。
覆い焼きや焼き込みなどの技術を学ぶことで、自分の思い描いた印象に近い写真作りにも挑戦できます。
ナダール 写真教室のおすすめポイント③
写真展開催や写真集制作で自分の作品をカタチに残せる
ナダール写真教室の大きな特徴は、単に写真を撮るだけで終わらず、作品として「カタチに残す」体験ができること。
「写真塾Aコース」では写真展の開催、「写真塾Bコース」では写真集の制作を目指します。
写真ギャラリーが主催する教室ならではの強みを活かし、写真の展示方法や構成、編集の仕方まで実践的に学べます。
写真家として、そしてギャラリー主宰者としての経験豊富な講師が、写真展の開き方や写真集の作り方のノウハウを教えてくれます。
基礎講座修了後も、「n.p.s.プラス」という修了生限定講座で継続的に学べるので、写真の腕を磨きながら創作活動を続けられる環境が整っています。
カメラ教室やスクールについてよくある質問

それでは、カメラ教室やスクールに関するよくある質問に回答します。
カメラ教室やレッスンの相場はいくらくらい?
カメラ教室やレッスンの料金相場は形式や内容によって大きく異なり、3,000円〜数万円ほどです。
一番手軽な1日完結型のワークショップは、3,000円~10,000円程度が一般的で、短時間で特定のテーマ (夜景撮影や料理撮影など) を集中的に学べる内容が多いので、気軽に参加したい方におすすめです。
定期的に通う形式の教室では、月に8,000円~15,000円が相場になります。
週1回の90分授業で、3か月間のコースなどが多いでしょう。
本格的なプロ養成コースになると、半年~1年のカリキュラムで30万円~50万円程度になることもあります。
設備の整った写真専門学校では、より高額になる場合もありますが、プロレベルの技術を体系的に学べます。
無料体験レッスンや見学会を実施している教室も多いので、申し込む前に雰囲気や内容を確認してみるとよいでしょう。
カメラマンやフォトグラファーになるには資格はいる?
カメラマンやフォトグラファーになるのに、法律で定められた必須の資格はありません。
写真の腕と実績があれば誰でもプロのカメラマンとして活動できる、作品や技術で評価される職業です。
ただし、写真に関連する民間資格はあり、公益財団法人 国際文化カレッジの「フォトマスター検定」や、ビジネス能力検定サーティファイの「Photoshop®(フォトショップ)クリエイター能力認定試験」などがあります。
そのほか、ニューボーンフォトのような安全性が重要となる写真の場合は、専門の講座を受講し、受講認定証等をもらっておけると良いでしょう。
カメラ初心者と中級者の違いは何?
カメラ初心者と中級者の違いは、カメラの基本操作と写真の基礎知識をどれだけ理解し、実践できるかにあります。
初心者は主にオート撮影に頼り、カメラの各種モードや設定の意味を十分理解していない状態です。
シャッタースピードや絞り、ISO感度などの基本要素が写真にどのように影響するか、まだ実感を伴って理解していないことが多いでしょう。
中級者になると、マニュアルモードを使いこなし、撮影したい状況に応じて最適な設定を自分で判断できるようになります。
光の状態を見て適切な露出を設定したり、被写界深度 (ピントの合う範囲) を意識して絞りを調整したり、動きのある被写体に合わせてシャッタースピードを選んだりできます。
カメラの操作に迷わず、被写体や表現したいイメージに集中できるようになれば、中級者と言えるでしょう。
一眼レフはデジカメとどう違うの?
結論から言うと、「一眼レフ」は、「デジカメ」のひとつです。
まず、「デジカメ」はデジタルカメラの略で、フィルムではなくデジタルセンサーで画像を記録するカメラ全般を指します。
一方、「一眼レフ」は「一眼レフレックス」の略で、カメラの内部構造を表す言葉です。
デジカメ (デジタルカメラ) はもともと2種類あり、それぞれ以下のような特徴があります。
- コンパクトデジタルカメラ (コンデジ):
ミラーがなく、レンズを通った光が直接イメージセンサーに届くカメラ - レンズ交換式デジタルカメラ (一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラ):
レンズを通した光をカメラ内部の鏡 (ミラー) で反射させ、ファインダーを通して被写体を直接確認できるカメラ
カメラの種類 | デジカメ | 一眼レフカメラ |
---|---|---|
レンズ交換 | ✕ | ◯ |
画質 | 機種によって異なる | ◎ |
重さ | 小型で軽量なものが多い | 構造上大きくて重いものが多い |
ファインダー | 液晶モニターで被写体を確認するものが一般的 | 実際の見た目に近い映像で被写体を確認できる |
現在の「デジカメ」には、大きく分けて「コンパクトデジタルカメラ」「一眼レフカメラ」「ミラーレス一眼カメラ」があります。
ミラーレス一眼カメラはミラー機構を省略した新しいタイプで、電子ビューファインダーやモニターで被写体を確認します。
レンズ交換ができる点は一眼レフと同じですが、より小型軽量になっており、持ち運びやすさから人気を集めています。
初心者がカメラ一式を揃えるには予算はどれくらい?
カメラ初心者が一式揃えるための予算は、目的や希望する画質によって変わりますが、一般的には10万円~20万円程度を見ておくとよいでしょう。
最近は高性能なエントリーモデルも増えており、必ずしも高額な機材から始める必要はありません。
必要最低限揃えたいもの | |
---|---|
カメラ本体とレンズのセット (標準ズームレンズ付き) |
7万円〜15万円以上 |
予備バッテリー | 5千円〜1万円以上 |
SDカード | 2千円〜5千円程度 |
カメラバッグ | 5千円〜1万円程度 |
撮影の幅を広げられる機材や製品 | |
---|---|
三脚 | 5千円〜2万円以上 |
追加レンズ (単焦点レンズや望遠ズームレンズなど) |
1本あたり3万円以上 |
Photoshop利用 | 月々3,280円〜 |
ただし、最初から多くの機材を揃えるよりも、まずは基本的なセットで撮影を楽しみながら、自分のスタイルや必要な機材が見えてきてから追加投資する方が賢明です。
中古市場も活発なので、予算を抑えたい場合は中古品を検討するのもおすすめです。
まとめ 〜おすすめのカメラ教室や講座でスキルを獲得して写真撮影を楽しもう!〜
本記事では、カメラを学ぶのにおすすめの教室や講座を主に解説しました。
カメラを学ぶ方には、趣味で楽しみたい方、プロカメラマンを目指したい方までさまざまです。
それぞれの講座に特徴があるので、内容をしっかり確認してご自身に合った講座や教室を選びましょう。
ぜひ記事の内容を参考にしてカメラの使い方を学び、写真撮影を楽しんでくださいね!
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