ポートレート撮影は、一眼レフやミラーレスカメラを持っている方であれば、誰もが通る道ではないでしょうか。
ただポートレート撮影をするといっても、奥が深く、簡単に理想の写真は撮影することができません。
ポートレート撮影をするとなれば、カメラの設定からレンズの使い方、構図の考え方まで色々と考える必要があります。
そこで今回の記事では、ポートレート撮影のテクニックについて紹介します。
ポートレート撮影を上達させたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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ポートレート撮影とは?テクニックの前に知識を増やそう
「そもそも、ポートレート撮影ってなんですか??」という方もいるかもしれませんね。
ポートレートという言葉には、「肖像画・肖像写真」と言った意味があります。
写真業界では、ポートレート撮影というと「人物撮影」のことを指していますね。
カメラで撮影をするとなれば、いろいろな被写体があるかと思いますが、その中でも人物を撮影することをポートレート撮影ということを覚えておきましょう。
基本的には、単焦点レンズを使い、被写体のみにピントを当てて人物が目立つような写真を撮影することになります。
また、「ポートレイト」や「ポトレ」と言われることもあるので、一緒に覚えておくといいですね!
ポートレート撮影とスナップ撮影の違いは?
ポートレート撮影と似た撮影にスナップ撮影があります。
よく間違われやすいのですが、それぞれ異なった撮影方法なので違いを紹介しますね。
ポートレート撮影はテーマやシチュエーションを事前に準備して人を撮影する手法のことを指します。
一方でスナップ撮影は事前の準備を一切せず、その場の日常を切り抜く写真のことです。
つまりポートレート撮影をうまくしたいなら、事前の準備の段階から重要だと覚えておきましょう!
それぞれの違いを理解して、スナップ撮影のほうが撮影したかったと気づいた方は、以下の記事でコツを解説しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
ポートレート撮影をするために必要な機材
続いては、ポートレート撮影をする際に必要な機材について紹介します。
当たり前のことですが、一眼レフやミラーレスカメラ、レンズが必要です。
ただ、きれいな写真を撮影したいと考えているのであれば、どんなカメラやレンズでもいいというわけではありません。
先程も少し紹介しましたが、レンズに関しては「単焦点レンズ」がおすすめです。
というわけで、それぞれ詳しく解説します。
一眼レフやミラーレスカメラ
ポートレート撮影をするのであれば、一眼レフやミラーレスカメラが必要です。
というのも、ポートレート撮影に重要な「ボケ感」を出すことができるからですね。
スマートフォンのカメラやコンパクトデジタルカメラでも、人物を被写体とした写真を撮影することはできます。
しかし、世の中に出回っているような素敵な写真にはならないでしょう。
「ボケ感」がしっかりとしていないからですね。
ポートレート撮影をしっかりとしていきたいのであれば、一眼レフやミラーレスカメラを購入しましょう。
レンズ(単焦点がおすすめ)
続いては、レンズの紹介です。
一眼レフやミラーレスカメラを購入するとなれば、カメラとズームが一緒に付いてくるキットを選びがちです。
ただし、ズームキットについているレンズは、標準レンズなのでポートレート撮影にはあまり向いていません。
ポートレート撮影に向いているレンズというのは、焦点距離が35mm~80mm程度のレンズです。
初心者の方であれば、50mmくらいがおすすめと言えるでしょう。
50mmというのは、人間の視界に最も近いとされているので、ポートレート以外でも使いやすいです。
単焦点レンズは、画角が固定されているので、慣れてくると構図をすぐに決められるようになります。
そのような利点もあるので、単焦点レンズの購入がおすすめです。
レンズに関しては、使っているカメラによって使用できるか異なるので、ご自身のカメラと相談して決めましょう。
ポートレート撮影をする際のカメラの設定のテクニック
続いては、ポートレート撮影をする際のカメラの設定について紹介します。
ポートレート撮影をするとなれば、ご自身のテクニック以外にも決めておくことがあります。
それが、ここで紹介するものです。
ここで紹介するおすすめ設定は以下のとおりです。
- マニュアルモードに入れる
- ISO感度をオートにする
- 絞り値を低めに設定
- シャッタースピードを1/250以上にする
- ホワイトバランスを調整
これらについてそれぞれ解説します。
マニュアルモードに入れる
カメラ初心者の方だと、マニュアルモードで撮影することに慣れていないかもしれません。
基本的に「Pモード」で撮影しているという方も多いでしょう。
「Pモード」であれば、撮影したい風景に合わせて自動的にシャッタースピードや絞り値を変更してくれるので楽ですよね。
ただ、それでは思った通りの写真を撮影することは難しいです。
マニュアルモードで細かい設定をすることが重要なので、「Pモード」ではなくマニュアルモードで撮影するようにしましょう。
慣れてくればマニュアルモードでの撮影も楽になってくるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
ISO感度をオートにする
ISO感度について簡単に解説しておきます。
ISO感度というのは、カメラが光を捉える値のことですね。
ISO感度を調節すれば、シャッタースピードや絞りをちょうどよくすることができます。
設定をマニュアルモードに入れておけば、ISO感度も自由にいじることができるのですが、オートにしておくことがおすすめです。
オートに入れておくと、自動的にその場所の明るさに合わせてくれるので、楽に撮影ができてしまいます。
特に、ポートレート撮影の場合には、一瞬一瞬がシャッターチャンスなので、できるだけ逃さないようにしなければいけません。
そのため、ISO感度はカメラに任せて、他の部分に集中できるようにしましょう!
絞り値を低めに設定
先程も簡単に説明しましたが、ポートレート撮影では背景をぼかすことがとても重要です。
人混みの中で撮影をするということも考えられるので、写真がぐちゃぐちゃになってしまうということも考えられます。
そのようなときのためにも、絞り値を低めに設定して、背景をぼかすことが重要です。
奥行きを生むことができて、立体感のある写真を作ることができます。
絞り値は、高めに設定すると背景までしっかりと写すことができるようになります。
風景写真を撮影したい場合には、絞り値は高めに設定することがおすすめですね。
ただ、ポートレート撮影をするのであれば、F2.8やF4に設定しておきましょう!
シャッタースピードを1/250以上にする
ポートレート撮影では、被写体以外にも自分自身が動くことが多いので、できるだけぶれないように撮影をしなければいけません。
光の当たる角度や被写体の表情によって、動かなければいけないので、どうしても写真がぶれてしまいます。
そこでおすすめのシャッタースピードが1/250以上にすることです。
プロのカメラマンでも、動き回りながら撮影をしていたらぶれてしまいます。
それを回避するためにも、シャッタースピードが1/250以上に設定しておきましょう。
もちろん、シャッタースピードが1/250以上でもぶれてしまう可能性はあるので、ご自身でぶれないシャッタースピードを見つけることも大事です。
ホワイトバランスを調整
ホワイトバランスという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
ホワイトバランスというのは、光の種類で色味を調整することですね。
よく言われるのは「白色を白色に見せるための機能」です。
カメラの中にプリセットとして用意されていることもあるので、しっかりと確認しておくことをおすすめします。
基本的には、以下のようなものが入っているかと思います。
- 太陽光
- 蛍光灯
- 曇り
- 夕方
暖色系の色であれば、エモい感じを引き出すことができます。
逆に、寒色系の色であれば、クールな感じを出すことができるので、ぜひ使ってみてくださいね。
ポートレート撮影の構図を活かすテクニック
続いては、ポートレート撮影をする際の構図の考え方について紹介します。
ポートレート撮影に限らず、写真撮影をするとなれば構図やアングルを意識することがとても大事です。
ましてや、ポートレート撮影ではとても大事なのでしっかりと覚えておきましょう。
ここで紹介する内容は以下のとおりです。
- おすすめの構図
- 背景をしっかりと入れる
- 背景を被写体から遠くする
これらについてそれぞれ解説します。
おすすめの構図
ポートレート撮影をするとなれば、おすすめの構図があります。
ポートレート撮影におすすめの構図は以下のとおりです。
- 日の丸構図
- 三分割構図
どちらも汎用性の高い構図ですね。
簡単に使い方や考え方を紹介します。
日の丸構図
日の丸構図というのは、被写体を写真の中央に置く、シンプルな構図です。
真ん中に被写体を置くことによって、存在感が強くなるメリットがあります。
一方で、被写体以外の部分がおろそかになりがちなのが日の丸構図です。
余白とのバランスを考えて撮影しなければなりません。
三分割構図
続いては、三分割構図です。
三分割構図というのは、写真を三分割してみて、それらの交差点に被写体を置くことで完成します。
バランスの良い配置ができるので、とてもおすすめの構図と言えるでしょう。
カメラでグリッド線を出すことができると思いますので、それを設定することで撮影しやすくなる構図です。
三分割構図については、どんなシチュエーションにおいても使いやすい構図なので、ぜひ使い方を覚えておきましょう。
背景をしっかりと入れる
構図を覚えるのが面倒くさい問言う方は、背景を多く入れるということを試してみましょう。
色の強いものを入れておくと、更にいいですね。
写真の雰囲気が明るくなるので、人物が際立ちます。
構図のようにしっかりと意識する必要がないので、誰でも簡単に撮影することができますね!
背景を被写体から遠くする
被写体と背景を遠くするということもおすすめです。
ポートレート撮影では、背景をぼかすことが重要と言いましたが、ぼかすためには距離感も大切です。
距離が離れていればいるほど、背景をよくぼかすことができます。
室内で撮影する場合には難しいですが、屋外での撮影をするときには意識してみましょう!
室内の場合では、できるだけ壁から離れることが大事ですね。
ポートレート撮影をうまくするテクニックを解説!
続いては、ポートレート撮影をする際のポイントについて紹介します。
ポートレート撮影をするとなれば、設定や構図以外にも考えておくべきポイントがいくつもあります。
ここではそれらについて詳しく解説します。
ここで紹介する内容は以下のとおりです。
- テーマを決める
- 光をうまく使う
- ロケ地をしっかりと選ぶ
- 写真を多く撮る
- コミュニケーションを多く取る
- ピントを合わせる場所を定める
- 玉ボケを使ってみる
- 水平を意識して撮影する
- アイキャッチを入れる
これらが、ポートレート撮影をする際に重要なポイントです。
では、それぞれ解説します。
テーマを作る
冒頭でも解説しましたが、ポートレート撮影は事前の準備やテーマが重要です。
自分が好きな場所、観光地、撮影したい場所などを事前に決めておきましょう。
ポートレート撮影はモデルさんとのコミュニケーションも大切なので、一緒に撮影する場所を決めるのもおすすめですよ!
光をうまく使う
ポートレート撮影で最も重要なのが「光」の使い方と言っても過言ではありません。
光の当て方によって出来上がる写真の雰囲気はかなり変わってきます。
写真を撮影するときには、逆光を割けてしまうという方もいるかもしれませんが、ポートレート撮影では好んで逆光を使う場合もあります。
ポートレート撮影をする上で覚えておきたい光の種類は3つあるのでそれぞれ紹介します。
順光
巡行というのは、被写体に対して光が正面からあたっている状態のことをいいます。
色や形がくっきりと出てくれるので、はっきりとした写真を撮影したい場合にはおすすめですね。
ただ、順光を使う場合には影が作りにくくなってしまうので、立体感を出すことが難しいです。
順光を使う場合には、影がある場所で使うといいですね。
例えば、木陰や手で影を作ることです。
意識して使ってみましょうね!
サイド光
サイド光というのは、被写体に対して横から光があたっている状態のことをいいます。
光があたっている側とあたっていない側で、明暗をつけることができるので、立体感を作りやすいです。
光を当てる角度によって、全く違った印象になるので、とても魅力的な光の当て方ですね!
逆光
逆光というのは、被写体の後ろ側から光を当てて撮影する方法です。
幻想的な写真を撮影したい場合にはとてもおすすめの撮影方法と言えるでしょう。
光の強さを調整することで、様々な雰囲気の写真にすることができるので、調整することがおすすめです。
ポートレート撮影の中でも、最も幻想的な写真といえば「シルエット写真」ではないでしょうか。
そのシルエット写真を撮影するためにも、逆光が必要なので、しっかりとおぼえておきましょう。
ロケ地をしっかりと選ぶ
ポートレート撮影をするとなれば、ロケ地もとても重要です。
撮影をする場所によって、写真全体の雰囲気が変わりますからね。
撮影したいと考えているイメージに合っているロケ地を選ぶことがおすすめです。
また、ロケ地を選んだら下見に行きましょう。
下見に行くことで、イメージを更に固められますからね!
その後は、背景に合わせてモデルさんの衣装を決めて上げましょう。
ロケ地の選定方法
撮影をしたいイメージはあっても、どんな場所に行けば撮影できるのかわからないという方も居ると思います。
その場合には、インスタグラムやtwiterで写真を探してみることがおすすめです。
また、雑誌を読んでみるといい場所に出会える可能性が広がります。
インスタグラムやtwiterは、位置情報をつけることができるので、簡単に場所を知ることができます。
とても便利なので、ロケ地に迷ったらインスタグラムやtwiterで探してみましょう!
写真を多く撮る
いざ写真撮影を開始したら、できるだけたくさんの写真を撮影することがおすすめです。
ポートレート撮影をするとなれば、モデルの表情や仕草が毎秒変わります。
そのため、満足にいく写真を撮影したいのであれば、1枚だけ撮影していてはダメです。
できるだけたくさんの写真を撮影することで、イメージに近い写真を撮影することができるでしょう。
もちろん、ピントが合っているか、イメージしている雰囲気と異なっていないか、という部分については常に意識しておく必要はあります。
それぞれを意識しつつ、たくさん写真撮影をしましょう!
コミュニケーションを多く取る
ポートレート撮影をするとなれば、被写体の方はモデルさんですよね。
風景写真であれば、コミュニケーションは一切必要ありませんが、相手は人間なのでコミュニケーションが必要です。
特に、初対面のモデルさんだと、相手は緊張している場合があります。
緊張をしていると、良い表情ができないという可能性もあるので、コミュニケーションで緊張を解すことがとても大事です。
ポートレート撮影は、カメラマンだけではなくモデルと一緒に作っていくものなので、意識して起きましょう。
ピントを合わせる場所を定める
ポートレート撮影では、被写体の目にピントを合わせることが一番だと言われていますね。
被写体の目から感情を読み取るということが多いので、目にピントを合わせることが大事です。
両目に合わせることができるのであれば、それがベストですが、難しい場合には手前の目にピントを合わせましょう。
手前の目がぼけてしまっていると、ぼんやりとした表情になってしまいます。
最低でも、手前の目、できるのであれば両目にピントを合わせることを意識しておきましょう。
玉ボケを使ってみる
ポートレート撮影をするのであれば、玉ボケを意識してみましょう。
玉ボケを意識することで、丸い光がたくさんあるキラキラした写真を撮影することができます。
プロがやっているような手法をすることができるので、ぜひやってみてください。
具体的には、水辺に反射している太陽がおすすめです。
晴れている日であれば、何らかの反射がある場合が多いので、玉ボケを活用することができるでしょう。
幻想的な写真を作ることができるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
水平を意識して撮影する
ポートレート撮影に限りませんが、写真を撮影する際には水平にして撮影をしましょう。
人物事態を水平にすることも大事ですが、最も重要なこととしては背景を水平にすることです。
背景を水平にすることによって、安定した写真を撮影することができます。
ただ、完全に水平にすることはとてもむずかしいです。
カメラの機能である、グリッド線を出すことで手動でもいい感じに、水平にすることはできますが、それでも完璧にはいかないでしょう。
そんなときには、レタッチをする際に水平加工すればいいので、撮影する前から気にしすぎる必要はありません。
アイキャッチを入れる
ポートレート撮影は人を撮影する手法なので、できるだけその人を良く見せるのがおすすめです。
そこでモデルの写真が載っている雑誌を見てみましょう。
モデルの目にキラキラとした光が見られます。
それを「アイキャッチ」といいます!
アイキャッチがあるのと無いのでは、モデルの魅力が大きく変わるくらい重要な役割があると覚えておいてください。
表情豊かなポートレート撮影をおこないたいなら、アイキャッチは必須だと覚えておきましょう!
またアイキャッチをいれるためには、モデルさんの目線の先に白いものを置いてください。
簡単にアイキャッチを入れられるので、利用してみましょう。
ポートレート撮影におすすめのカメラ!テクニックと同じくらい重要
ポートレート撮影をするとなれば、一眼レフやミラーレスカメラが重要です。
もちろん、スマートフォンでも撮影をすることができるのですが、より高いクオリティを求めるのであれば、一眼レフやミラーレスカメラを用意しましょう。
ここからは、ポートレート撮影におすすめの一眼レフやミラーレスカメラを紹介します。
ここで紹介するカメラは以下の通りです。
- キヤノン『EOS7D Mark II』
- キヤノン 『EOS 90D』
- ニコン 『Nikon D7500』
これらのカメラについてそれぞれ解説します。
キヤノン『EOS7D Mark II』
値段 | 125,550円 |
---|---|
センサーサイズ | APS-C |
大きさ・重量 | 約820グラム |
液晶モニター | TFT式カラー液晶モニター |
ISO感度 | 100~16000 |
連続撮影速度 | 最高約10.0コマ/秒 |
Bluetooth機能 | Wi-Fi/Bluetooth |
『EOS7D Mark II』は、高速連続撮影が10.0コマ/秒となっていて、かなりの高速撮影が可能です。
高速撮影ができるので、撮影したい写真を逃しません。
また、動画撮影も得意なカメラなので、広範囲で使用することができますね!
動画撮影にも興味があるという方はぜひ利用してみてください。
キヤノン 『EOS 90D』
値段 | 176,000円 |
---|---|
センサーサイズ | APS-C |
大きさ・重量 | 約701グラム |
液晶モニター | TFT式カラー液晶モニター |
ISO感度 | 100~25600 |
連続撮影速度 | 最高約10.0コマ/秒 |
Bluetooth機能 | Wi-Fi/Bluetooth |
『EOS 90D』は高画質な写真を撮影することができます。
また、『EOS7D Mark II』と同じように高速撮影が可能です。
『EOS7D Mark II』よりも100g軽く設計されているので、長時間運んでも疲れがたまりにくいという点もメリットです!
ニコン 『Nikon D7500』
値段 | 127,980円 |
---|---|
センサーサイズ | APS-C |
大きさ・重量 | 約720グラム |
液晶モニター | チルト式液晶モニター |
ISO感度 | 100~51200 |
連続撮影速度 | 最高約8.0コマ/秒 |
Bluetooth機能 | Wi-Fi/Bluetooth |
『Nikon D7500』の特徴は以下の通りです。
- 軽量化されている
- 動画を4Kで撮影できる
- シャッタースピードを1/8000秒
どれも魅力的な特徴なのでおすすめです!
その他にもおすすめのカメラはたくさんあるので以下の記事を参考にしてくださいね。
ポートレート撮影にはレンズも重要!
カメラが重要であれば、レンズも重要です。
ポートレート撮影ではなるべく明るく撮影できる単焦点レンズを利用しましょう。
焦点距離はお好みで大丈夫なので、いろいろと試しながら決めるといいですね。
ただ以下の3種類の焦点距離には特徴があるので、覚えておいてください。
- 135mm:野外で利用する際におすすめ・玉ボケを作りやすいレンズ
- 50mm:ポートレート撮影に一番適していると言われている焦点距離レンズ
- 35mm:全身からバストアップまで撮影できるレンズ・室内でも使いやすい
ポートレート撮影におすすめのレンズ
具体的にポートレート撮影におすすめのレンズを3つだけ紹介します。
- Canon EF50mm F1.8 STM
- SONY SEL35F18
- SIGMA DC F1.4 HSM
それぞれの特徴について簡単にまとめますね。
Canon EF50mm F1.8 STM
Canon EF50mm F1.8 STMはCanonから販売されている単焦点レンズで、非常にコスパが良いです。
ポートレート撮影をこれから始めてみたい方やカメラ初心者の方には特におすすめできます!
初心者向けではあるものの、しっかりとした性能なのでぜひ利用してみてくださいね。
メーカー | Canon |
---|---|
価格 | 18,232円(税込み) |
重量 | 160g |
開放F値 | 1.8 |
焦点距離 | 50mm |
SONY SEL35F18
SONY SEL35F18はF値が1.8あるので、ぼかしをうまく使いたいと思っている方におすすめのレンズです。
またレンズがかなり軽く、カメラと一緒に持ち運んでも苦になりません。
主力のレンズ+SONY SEL35F18という形で持ち運びもしやすいので、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
メーカー | SONY |
---|---|
価格 | 42,667円(税抜き) |
重量 | 154g |
開放F値 | 1.8 |
焦点距離 | 35mm |
SIGMA DC F1.4 HSM
スナップ写真や風景の撮影などでも使えるのがSIGMA DC F1.4 HSMです。
ポートレート撮影でも使いやすいので、いろいろな写真撮影を1つのレンズで賄いたいと思っている方にぜひ利用してほしいレンズです!
値段は高くなってしまいますが、長く使えるレンズなのでぜひ購入してみてくださいね。
メーカー | SIGMA |
---|---|
価格 | 52,171円(税込み) |
重量 | 435g |
開放F値 | 1.4 |
焦点距離 | 30mm |
また、上記以外におすすめのレンズは下記記事にてまとめているのでぜひ参考にしてくださいね。
ポートレート撮影はレタッチのテクニックも重要!
ポートレート撮影をしたら、レタッチまですることが大切です。
PhotoshopやLightroomを使うことで、人物の肌の補正をすることができます。
ほくろやシミを消すこともできてしまうので、より美しい写真に仕上げられますよ!
ポートレート撮影をするとなれば、人の肌の修正は欠かせません。
レタッチに関しては、この記事で触れてしまうととても長くなってしまうので下記記事を参考にしてくださいね。
ポートレート撮影のテクニックが活かされている写真を紹介
ここまで、いろいろなポートレート撮影のテクニックについて紹介しました。
しかし、実際にどのような写真を撮影すればいいのか検討が付いていない方もいますよね。
ここでは、実際にポートレート撮影を撮影して、投稿されている方の写真を紹介します。
参考になる写真も多いので、真似て撮影してみてくださいね!
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テクニックを身に着けてカメラマンになるなら「ふぉとる」!
フリーランスのカメラマン・フォトグラファーとして働きたいと思っているけれど、仕事を見つけることができないという方も多くいますよね。
そのような方には、フォトグラファー専用のプラットフォームに登録することがおすすめです。
フォトグラファー専用のプラットフォーム「ふぉとる」では、フォトグラファーをしっかりと審査して採用しています。
ある程度の活動実績があれば、登録をして撮影の仕事を見つけることが可能です。
ポートレート撮影のテクニックを身に着けて、フォトグラファーとして活動してみたいという方は、ぜひ審査を受けてください。
フォトグラファーとして活動したいという方は、「ふぉとる」!
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ポートレート写真を撮影してもらうならふぉとる!
ポートレート写真をプロに撮影してもらうなら、「ふぉとる」がおすすめです。
プロにポートレート写真を撮影してもらうことで、SNSのプロフィール写真やマッチングアプリのプロフィール写真として利用できます。
プロフィール写真はいろいろなところで利用できるので、1度プロカメラマンに撮影してもらうのがおすすめです。
ふぉとるの出張撮影は1時間で10,780円での撮影ができるので、いろいろなポーズで写真を撮影してもらいましょう!
もちろんふぉとるに在籍しているカメラマンは、全員が厳正な審査に通過したプロなので、希望のポートレート写真を撮影できます。
またポートレート写真やプロフィール写真に特化したプロカメラマンも多数在籍しています。
ぜひふぉとるでポートレート写真を撮影してくださいね。
【ふぉとるのサービス概要】
撮影料金 | 10,780円(税込)~ |
---|---|
撮影時間 | 60分~ |
納品枚数 | 15枚~ ※プランによって異なる |
対応している地域 | 全国47都道府県 |
データ納期 | 1週間以内 |
衣装レンタル | なし(フォトグラファーに相談することは可能) |
カメラマンの登録数 | 約1,000名 |
撮影実績数 | 公開していない |
キャンセル料金 | 72時間以内:50% 24時間以内:100% |
返金の補償 | ・フォトグラファー都合で撮影がなくなった場合 ・悪天候時のキャンセル |
【まとめ】ポートレート撮影とは被写体とのアート
この記事では、ポートレート撮影のコツやテクニックについて紹介してきました。
ポートレート撮影は、イメージ通りに撮影することがかなり難しいです。
撮影する側の意思と撮影される側の認識に差があると、それだけで撮影が困難になってしまいますからね。
人と人の関係だからこそ、撮影できるものがあるので奥が深いとも考えられますね。
この記事で紹介したポイントを一つ一つ理解していくことで、ポートレート撮影をうまくすることができるので、しっかりと勉強しておきましょう。
- ☑サービス利用者満足度97.5%!
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