赤ちゃんが生まれて最初の行事といえば、お宮参りですよね。
お宮参りは、赤ちゃんが無事に生まれてきたことを氏神様に報告し、感謝を伝える行事です。
しかし、親にとっても赤ちゃんにとっても、お宮参りの時期はいろいろと不安なことが多いです。
体調のことを優先して、お宮参りの行事を写真撮影だけで済ませたいという方も多くいます。
「絶対にお参りをしなければいけないの?」と不安に思っているお母さん、お父さんの方のために、お宮参りを写真だけで済ませていいのかについて解説します。
お宮参りを写真撮影だけで済ませたいと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
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そもそもお宮参りとは?写真だけで済ませていい行事?
結論から言うと、写真だけで済ませていい行事ではありません!
ただ、お子さんの体調が安定していない可能性もあるので無理におこなうのはおすすめできません。
そこでそもそも、お宮参りがどのような行事なのか確認しておきましょう。
お宮参りは、生後一か月前後のタイミングで、その土地の神様に『健やかな成長』を祈るための儀式です。
その土地にいる氏神様に対して、新しい子供が生まれたことを報告する意味もあるため、とても重要な行事です。
元々は、赤ちゃんが生まれてすぐに亡くなってしまうことが多かったため、30日間生きられたことに対する感謝をする行事でした。
その行事が今のお宮参りのような形に変化しています。
現代では、生後30日前後で神社にご祈祷やご参拝をすることが多いですね。
仮に、お宮参りに行かなかったとして、将来的になにかあった場合、「お宮参りをしておけばよかった…」と後悔しないようにしましょうね。
これからの健康を祈るためにも大切な行事だということを覚えておいて、無理しない程度にお参りをするようにしましょう!
お宮参りは写真だけ撮影してもいい?
お宮参りは写真撮影だけで済ませたいと考えている方もいますよね。
結論から言ってしまうと、お宮参りは写真撮影だけでは意味がありません。
先ほども紹介した通り、お宮参りは健やかな成長や、これからの健康を祈るために行う行事です。
そのため、写真撮影をして思い出に残す行事というよりは、神様にお祈りをする要素の方が強いです。
参拝自体に意味があるので、写真撮影だけでは意味がありませんね。
そのため、お宮参りをするのであれば写真撮影だけでなく、実際に神社に出向く必要があります。
ただし、生後1か月きっかりである必要はありません!
地域によっては、100日祝いと一緒にお宮参りを行うという場所もあるので、一概に1か月目である必要はないです。
母親の体調や赤ちゃんの体調を一番に考えて、お宮参りの計画を立てましょう。
ご祈祷が難しければ参拝だけという手段もある
お宮参りをするとなると、ご祈祷をすることが一般的です。
ご祈祷をするとなれば、時間はかかってしまうので耐えられないという方もいます。
そのため、ご祈祷はしてもらわずに、神社でご参拝だけを済ませるという方法でもOKです。
ご参拝をするとなれば、お賽銭をするだけで大丈夫です。
どちらにしても、神社には出向くことになるので、体調を考えてから行きましょう!
お宮参りの写真だけ撮影する際にはいつ撮影するのがベスト?
お宮参りでは、神社でご参拝やご祈祷をすることに意味があります。
しかし、写真を撮らないということはありません。
ほかの行事のようにしっかりと写真を撮影することが基本です。
ただ、注意しなければならない点として、男の子の撮影時期と女の子の撮影時期が異なっているという点です。
それぞれの撮影時期について解説します。
男の子の撮影時期
まずは男の子の撮影時期を解説します。
男の子の場合は、生後31日目にお宮参りをするのが正式です。
そのため、お宮参りをする日も生後31日が正式の日にちとなります。
その際に一緒に写真を撮影するといいでしょう!
ただし、体調の面を考えて撮影をせずにすぐに帰宅したいという場合もありますよね。
そのような場合には、写真撮影を後日行っても問題ありません。
長く外にいられないという方は、写真だけ後日撮影がおすすめです。
女の子の撮影時期
女の子の場合には、生後32日がお宮参りの正式な日程となります。
日にちが違うだけで、それ以外の部分は男の子の撮影と何も変わりません。
また、先ほども簡単に紹介しましたが、100日祝いと一緒に行っても大丈夫なので、体調面が不安な方はこちらをおすすめします。
写真撮影だけ先に済ませることはできる?
お宮参りの時期によっては、体調が危険なこともありますよね。
例えば、6月生まれの子供であれば、1か月後には猛暑が襲っているかもしれません。
そんな時期にお宮参りをするとなると安心はできないと思います。
しかし、猛暑が続いているからといって先のばしにしていると、成長の過程を写真に収めておくことができないかもしれません。
しっかりとした写真を撮っておかなければ、どんどん成長してしまって思い出として残すことができません。
そのため、写真撮影だけを先にしてしまいたいという方も多いです。
結論としては、お宮参りの前に写真を撮影することも可能です。
しかし、体調のことを考えると、前撮りをするよりは時期を後ろにずらしたほうが安心といえるでしょう。
ただ、お宮参りの時期と大きく離れてしまうと、何の写真かわからなくなってしまうので、できるだけ生後30日前後で撮影を行うことをおすすめします。
お宮参りで写真だけ撮影する場合の相場
お宮参りの写真撮影は、フォトスタジオで撮影する場合とフリーランスフォトグラファーに出張撮影を依頼する方法の2種類あります。
掛かってくる費用は以下の表にまとめました。
大手チェーンフォトスタジオ | 個人経営フォトスタジオ | 写真館 | フリーランスフォトグラファー | |
---|---|---|---|---|
撮影のみの料金 | 約3,000円 | 約5,000円 | 約10,000円 | 約10,000円~(時間によって変わる) |
写真の費用 | 10~5,000円 | 10~5,000円 | 10~3,000円 | なし(撮影料に含む) |
アルバム作成代 | 10,000円~ | 約10,000円 | 約5,000円 | サービスの内容による |
合計金額 | 最大30,000円程度 | 最大20,000円程度 | 最大20,000円程度(別途衣装代などが掛かる) | 最大10,000円程度(別途衣装代などが掛かる) |
大体上記のような金額が目安となります。
それぞれ簡単に解説します。
大手チェーンフォトスタジオ
大手チェーンフォトスタジオであれば、好きな衣装を選ぶことができます。
いろいろな衣装が用意されている点に加えて、何着まで着替えることができるプランなどがあるので、思い出に残しやすいです。
ただ、お宮参りの写真撮影は長時間行ってしまうと、赤ちゃんの体調が悪くなってしまう可能性があるので注意してください。
個人経営フォトスタジオ
個人経営のフォトスタジオでもお宮参りの写真撮影をしてくれる場合があります。
大手チェーンフォトスタジオよりも費用を抑えることができるので、費用を抑えたいと考えている方は、個人経営のフォトスタジオを利用するといいでしょう。
写真館
写真館は、地域に根付いているものが多いため、神社と連携されていることもあります。
そのため、神社での撮影にも対応してくれる可能性があります。
フォトスタジオで撮影するよりも費用を抑えられるので、おすすめですね。
フリーランスフォトグラファー
最後はフリーランスフォトグラファーに出張依頼をする方法です。
1時間単位で出張してもらうこともできるので、負担が少ないことがメリットです。
神社で撮影して、そのまま解散できるので体調も安心ですね!
また、フリーランスフォトグラファーであれば、1時間10000円くらいで頼むことができるので、一番費用が掛かりません。
費用削減もできるので、ぜひ検討してみてくださいね。
写真だけのお宮参り時の服装は?カジュアルでもOK?
お宮参りの時の服装に悩むという方もいます。
結論から言ってしまうと、お宮参り時の服装は赤ちゃん、両親、祖父母それぞれ決められています。
カジュアルな服装で行ってしまうと、場にそぐわない可能性があるので気を付けましょう。
赤ちゃんの服装、両親の服装、祖父母の服装をそれぞれ解説します。
赤ちゃんの服装
まずは、赤ちゃんの服装について紹介します。
お宮参り時の赤ちゃんの服装は、白羽二重という服を着ることが一般的です。
その上に、産着や初着と呼ばれる服を羽織ることで完成です!
ただ、白羽二重はとても高価な服なので、最近では着られることが減っています。
その代わりとしてベビードレスを着ることが多いです。
男の子と女の子で着る服の色が少し異なります。
男の子であれば、黒を基調として勇ましい柄の入ったものを選びましょう。
女の子であれば、赤やピンクでかわいらしい柄のものを選べば問題ありません。
晴れ着を着るかどうかは自由で、ベビードレスだけでお宮参りに行っても大丈夫です。
真夏や真冬によって、着るべき服は異なるので、しっかりと気候に合わせた服を選びましょう。
両親の服装
続いては、両親の服装を紹介します。
赤ちゃんが和装をするのであれば、それに合わせて和装をすることが多いです。
近年では、父親は和装ではなくスーツが主流になりつつありますが、どちらでも大丈夫です。
ただし、和装をするのであれば赤ちゃんよりも目立つような色は選ばないようにしましょう。
あくまでも主役は赤ちゃんなので、それ以上に目立ってしまえばおかしいですよね。
和装でも、スーツでも黒を基調にした服装にしましょう。
母親の場合は、和装をすることが基本です。
母親の和装の場合も目立たないような色を選びましょう。
祖父母の服装
お宮参りでは、祖父母が参加することもあります。
祖父母の服装は、基本的に両親と同じ服装をしておけば大丈夫です。
事前にどのような服装をして参加するか打ち合わせをしておきましょう。
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お宮参りは写真だけだと意味がない!
お宮参りは写真撮影だけをしても意味がありません。
健康を祈るために神社に出向くことに意味があるので、写真撮影だけをしようとしている方は気を付けましょう。
だたし、赤ちゃんの体調を一番に考える必要があるので、絶対に神社に出向かなければならないということはありません。
また、100日祝いと一緒に済ませることもできるので、そちらも検討しましょう。
写真撮影もしたいという方は、フリーランスフォトグラファーに出張を依頼することをおすすめします。
やはり、神社に出向いている姿を撮影してもらうことが一番ですからね。
ぜひ出張フォトグラファーを依頼してみて下さいね。
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