お宮参りをするとなると、親戚と集まることもありますよね。
その際に、写真撮影や食事会などいろいろなことを行う家庭が多いです。
食事会をするとなると、どのようなご飯を食べればいいのかわからないですよね。
また、そもそも食事会を開かなければいけないのか疑問に思っている方もいるでしょう。
そこで、今回の記事では食事会を開く必要があるのか、食事会で食べるご飯について紹介します。
これからお宮参りをする予定がある方はぜひ参考にしてくださいね。
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そもそもお宮参り後に食事会をする必要はある?
そもそもお宮参りをした後に食事会をする必要があるのかどうかについて考えてみましょう。
結論から言ってしまうと、お宮参りをした後に食事会をすることは必須ではありません。
夫婦のみで参拝をするのであれば、食事会をせずに帰ることも多いでしょう。
ただ、両親の祖父母が参加する場合に関しては、そのまま帰ることに気が引けてしまうため、食事会をするということが多いですね。
そのため、ご家庭内で相談をしてから食事会を行うかどうかを検討することがおすすめです。
お宮参り後に食べるご飯のメニュー
続いては、お宮参り後に食べるご飯のメニューについて紹介します。
食事会をするにしても、何を食べていいのかわからないという方もいるでしょう。
基本的に、お宮参りのようなお祝い事の時には、縁起の良いモノを取り入れることが一般的です。
縁起のいい食べ物で、お宮参りの時に食べるものを紹介します。
- おすすめメニュー①:赤飯
- おすすめメニュー②:鯛
- おすすめメニュー③:ちらし寿司
これらがお宮参りの際に食べるといい食べ物です。
具体的に解説します。
おすすめメニュー①:赤飯
古くからお祝い事といえば、赤飯を食べることが一般的ですよね。
祖父母からすれば、お祝いの時に赤飯がなかったら、「お祝い事なのに赤飯もないの?」と思われてしまうかもしれません。
そうならないためにも、赤飯を用意しておくことがおすすめです。
ただ、赤飯単体だけでは少ないので、これ以外にも用意しておきましょうね。
おすすめメニュー②:鯛
鯛といえば「おめでたい」と言われていますね。
ただ、その言葉だけで縁起が良いモノとされているわけではありません。
鯛は、表面が赤色で中身が白色ですよね。
その色合いから、紅白になっているので縁起の良いモノとされています。
また、魚の中では寿命が長いということも長寿を祈る意味で繋がります。
おすすめメニュー③:ちらし寿司
ちらし寿司も縁起のいい食べ物として知られていますね。
ちらし寿司は、ひな祭りの際に食べることが多い食べ物です。
ちらし寿司を出すメリットとしては、ちらし寿司だけでメインの食事が作れてしまうという点です。
お宮参り後の食事会はランチ?ディナー?自宅?
お宮参り後の食事会をするとなると、ランチにするのかディナーにするのか、自宅で食事をするのか迷ってしまう方もいるでしょう。
ここではランチ・ディナー・自宅ごとのメリット・デメリットを紹介します。
以下の順番で紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
- ランチのメリット
- ランチのデメリット
- ディナーのメリット
- ディナーのデメリット
- 自宅のメリット
- 自宅のデメリット
ランチのメリット
お宮参りの食事会をランチでするメリットは、お宮参りを済ませた後にすぐ行ける点ですね。
基本的にお宮参りは午前中に済ませることが多いので、すぐに食事会をすることができます。
ディナーの場合には、午前中にお宮参りを済ませてから数時間待たなければいけません。
ランチであればすぐに食事会ができるのでメリットと言えるでしょう。
ランチのデメリット
お宮参りの食事会をランチで行うデメリットは、写真撮影を行っていると、ついつい時間に遅れてしまう可能性があることです。
お宮参りの時間をしっかりと把握できていないと、ランチの時間に遅れてしまう可能性があるので、注意しましょう。
また、母親と赤ちゃんの体調が万全でないことも考えられるので、そのままランチに行ってしまうとかなり疲れてしまうということもデメリットでしょう。
少し休憩が必要な場合もあるので、食事会をランチで行う場合には配慮ができるようにしてくださいね。
ディナーのメリット
お宮参りを夕方にして、そのまま食事会を行えるのであれば、ディナーでもいいですね。
外食をするとなれば、夕飯の準備をしなくて済むので楽とも考えられます。
ディナーのデメリット
母子ともに、生後一か月だと体調が万全でないことがほとんどなので、体が辛くなってしまうことが考えられますね。
赤ちゃんも普段だったら寝ている時間ということも考えられるので、不機嫌になってしまう可能性があります。
自宅のメリット
自宅で食事をするメリットは、落ち着いて食事をすることができるという点です。
自宅であれば、変な気を使う必要がないので、安心して食事ができますよね。
また、赤ちゃんにとってもいつもの場所なので、布団で寝かせておくこともできます。
そのような点が、自宅で食事会をするメリットです。
自宅のデメリット
自宅で食事をするデメリットは、食事の準備をしなければいけないという点です。
食事会をするとなると、親戚を家に招いて食事をすることになるので、結構な人数分の食事を作る必要がありますよね。
食事を作るだけでなく、片付けも大変なので、工夫をしないと相当体力が奪われてしまうでしょう。
夫婦や祖父母で協力することが大切です。
お宮参り後に食事会を行う際の予算
続いては、お宮参り後に食事会を行う際の予算や費用について紹介します。
また、食事会を開くとなれば費用が発生しますが、誰が支払うのが一般的なのか知っておきたいですよね。
ここで解説する内容は以下の通りです。
- 費用相場
- 食事会の費用は誰が支払う?
わからない点があるという方はぜひ参考にしてくださいね。
費用相場
まずは、費用相場から解説します。
お宮参りは、午前中やお昼に行う方が多いので、食事会をするとなればランチが多いでしょう。
レストランで食事会を行う場合には、1人3,000円程度が相場です。
ただ、お宮参りの時期の母親とお子さんの体調は万全ではないので、長時間外にいると疲れてしまう可能性があります。
そのため、お宮参り当日にお店を探すのではなく、事前に予約をしておくことがおすすめです。
そうすれば、すぐに休憩ができますからね。
祖父母の好みに合わせてお店を選んでおくと、リスクが少ないですよ。
また、食事会をレストランで行わないという方もいるでしょう。
家で食事会を行う場合には、ケータリングやデリバリーをすることになります。
その場合には、1人2,000円程度の予算で食事をすることがおすすめです。
食事会の費用は誰が支払う?
続いては、食事会の費用を支払う人について紹介します。
食事会の支払いを誰がするかについては、しっかりと決まっているわけではありません
ただ、誰が支払うのか決めずに食事会を開催してしまうと、後々もめてしまう可能性がありますよね。
そうならないためにも、事前に両親と祖父母間で話し合っておきましょう。
地域によっては、片側の祖父母が着物を用意し、もう片方の祖父母が食事会の費用を出すということもあります。
お互いの祖父母の出身地が異なっていると、話が異なってしまう可能性があるので、事前の話し合いは必須ですね。
あらかじめ話し合いをしておけば、たいていの問題は解決できるので、しっかりと話し合っておきましょう。
お宮参り後に食事会を行うお店の選び方
お宮参りをした後に食事会をする場合のお店の選び方を最後に紹介します。
食事会をするにしても、母子の体調を最優先に考えなければいけません。
そのため、体に配慮できるようなお店を選びましょう。
お宮参りをした後に食事会を行うお店の選び方は以下の通りです。
- 自宅から近い場所を選ぶ
- 個室があるかどうか
- お店自体が禁煙(分煙)かどうか
これらについて具体的に解説します。
自宅から近い場所を選ぶ
お宮参りをした後に食事会をするとなると、長時間外に出ていることになりますよね。
お宮参りの時間だけでも相当苦痛な可能性があります。
それを考えると、できるだけ家から近い場所を選ぶことがおすすめです。
家から近ければ、移動時間を削減することができるので、結果的に外にいる時間を短くすることができます。
疲れていないか、赤ちゃんの体調はいいかをしっかりと確認しながら食事会に行きましょう。
個室があるかどうか
食事会をするにしてもできるだけ、個室がいいでしょう。
家ほどではありませんが、ゆったりとできる空間にいることで、安心感を得られたり疲れを落とすことができます。
また、個室であれば授乳もすることが可能ですよね。
全員にとってストレスフリーな環境になるので、座敷や個室の部屋にしてもらいましょう。
お店自体が禁煙(分煙)かどうか
赤ちゃんにとって、たばこの煙は害です。
赤ちゃんの健康を第一に考えるのであれば、喫煙はできないお店を選びましょう。
また、喫煙はできるお店だとしても、分煙されていて煙が来ないような場所に座れるようにしましょうね。
ただ、離れた場所でも、たばこの煙を吸い込んでしまう可能性はあるので、できるだけ禁煙のお店を選んでくださいね。
お宮参りの写真を想い出に残すなら「ふぉとる」!
お宮参りは、赤ちゃんにとって最初の行事となりますよね。
また、親としての立場で見れば両親にとっても最初の行事になります。
そのため、写真撮影をしっかりとしておきましょう!
せっかくの行事ですから、写真におさめることで思い出に残すことができます。
ご自身で撮影することも考えられますが、おすすめの方法はフォトグラファーに撮影してもらうことです。
大手チェーンフォトスタジオを利用することでも写真を撮影してもらうことはできますが、多大な費用が掛かってしまいます。
そのため、費用を抑えつつプロのフォトグラファーに撮影をしてもらうためには、主張撮影サービスを使うことがおすすめです。
出張撮影サービスでは、撮影して欲しい時に、撮影して欲しい場所で、プロのフォトグラファーに撮影してもらうサービスです。
プロのフォトグラファー撮影してもらうことができるので、とてもきれいな写真を残すことができますね! 1時間で1万円程度なので、比較的安いと言えるでしょう。
お宮参り後に食事会をすることはおすすめ!
この記事では、お宮参りの食事会について紹介しました。
お宮参りの食事会は、親族の仲を深めるためにも行っておくことがおすすめです。
赤ちゃんの両親と祖父母はまだまだ関わる機会がないので、できるだけ多くの関わりを持っておくと、今後の関係も良くなりますね。
ただし、最も大事なことは母親の体調と赤ちゃんの体調です。
2人の体調を最優先に考えて食事会を行うかどうか検討しましょう。
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