ポートレート撮影

モデルを撮影するコツについて徹底解説!人物撮影のプロになろう

モデルを撮影しようとしても、世の中にあるモデル写真とはかけ離れていると感じたことはありませんか?

モデル写真はパット見、簡単に人物を撮影しているだけに見えますが、奥が深く難しい撮影なのです。

初心者がいきなりモデル写真を撮影しようとしても、上手くいかないのはそのためですね。

そこで今回の記事では、モデルを撮影するためのコツについて徹底解説します。

これからモデル写真を撮影したいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

\稼げるフォトグラファーになれる!/
ふぉとるフォトグラファー登録はこちら▶

プロフィール写真/宣材写真の出張撮影なら「ふぉとる」

【バナー】プロフィール写真-20240110

撮影料金
10,780円(税込)~ ※プレミアム会員限定プランで9,780円(税込)~
撮影時間
1時間以内~
撮影場所
47都道府県対応
納品期間
1週間以内
ふぉとるのおすすめポイント
  • ☑サービス利用者満足度97.5%!
  • ☑撮影費用が安いからコスパ抜群!
  • ☑専属コンシェルジュがしっかりサポート!

モデル撮影とは?

そもそもモデル撮影はどのレベルを指しているのか気になりますよね。

モデル写真で指しているのは、ポートレート写真に近いものです。

人物をできるだけ引き立てて魅力を全面的に撮影することを指します。

より具体的に解説するために以下の3つについて解説します。

  • モデル写真は「人物」の魅力を写真に収める
  • モデル撮影はどのようなときにする?
  • 撮り方や撮る場所で魅力が変わる

これらについてそれぞれ解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

モデル写真は「人物」の魅力を写真に収める

まずモデル写真は「人物」の魅力を写真に収めることが大前提だと覚えておきましょう。

ただ魅力といっても、どのようなシチュエーションで撮影するのかによって変わります。

人と会話をしているときなのか、無表情に美を求めるのか、どこに目線をやっているのか、などいろいろなことをかんがえて撮影する必要があります。

一瞬の魅力を逃さないために撮影するのがモデル撮影です。

モデル撮影はどのようなときにする?

モデル写真は使用用途によっても、撮影する方法が異なります。

商業用の写真なのか、単純にポートレート撮影を趣味としているのか、いろいろな理由があるでしょう。

理由によって、撮影する方法や手段を変えなければ適した写真にはなりません。

いろいろな撮影方法があると覚えておきましょう。

撮り方や撮る場所で魅力が変わる

最後はモデル写真の撮り方や撮る場所で魅力が変わる点です。

撮り方は無数にありますよね。

具体的には、以下のような方法が挙げられるでしょう。

  • ズームで遠くのモデルを撮影する
  • 光は逆光にするのか巡航にするのか
  • 山で撮影するのか海で撮影するのか
  • 都会で撮影するのかカフェのような落ち着いた場所で撮影するのか

上記はほんの一例で、これ以外にも様々な場所で撮影することができます。

どれも撮影できるシチュエーションが変わってくるため、魅力についても考えなければなりません。

モデルを撮影する時には、そのモデルをどのように撮影すれば最大限魅力を引き出せるのか考えてみましょう。

モデル写真の撮り方で重要なポイントを解説!たったの3つだけ

モデル写真の撮り方で重要なポイントを解説!たったの3つだけ続いては、モデル写真の撮り方で重要なポイントを解説します。

ただそんなに難しいことはなく、下記のたったの3つを考えて撮影すればOKです。

  • 光と影
  • 構図
  • アングル

それぞれ具体的に解説します。

光と影

まずは光と影の使い方を学ぶことがおすすめです。

自然光やストロボのような人工的な光など、さまざまあります。

しかし具体的な光よりも、光の当て方に着目しましょう。

光の向きは様々あり「巡航・斜光・半逆光・逆光・真上・真下」などを使うことになります。

光の向きによって、モデルの表情や魅力が変わってくるので注意してくださいね。

構図

続いては構図です。

構図とは、写真にまとまりを与えてくれる素晴らしい手法です。

構図が安定しているだけでも写真のクオリティが全体的に上がります。

どこに被写体を配置するかを考え映える写真を撮影しましょう。

具体的におすすめの構図に関しては、以下の記事を参考にしてくださいね。

アングル

写真を撮影する時には、構図と同じくらいアングルが重要です。

アングルとはすなわち角度のことです。

アングルにも様々あり、上下斜めからそれぞれの撮影で雰囲気が変わります。

アングルはモデルによって、良く見える角度が違うので研究する必要がありますね。

モデル写真のコツを徹底解説

ではここからは、モデル写真の撮り方を徹底解説します。

より具体的な方法について解説するので参考にしてください。

具体的に解説する内容は以下のとおりです。

  • 背景をボカして主役を引き立てる
  • 日陰を見つける
  • ホワイトバランスを上手く使う
  • レフ板を使う
  • ファーストカットを大事にする

これらについてそれぞれ解説します。

背景をボカして主役を引き立てる

写真撮影をする際には、背景をボカして主役を引き立てるのがおすすめです。

モデル撮影では背景がボケている写真が好まれる傾向にあります。

単純に背景がボケていれば、主役がわかりやすくなるからですね。

被写体をぼかすためには、被写界深度が重要です。

簡単にいえば、できるだけ被写体に近づいてズームして撮影するのがおすすめです!

日陰を見つける

モデル撮影をする場合には、日陰を使わなければうまく写真が撮影できません。

なぜなら太陽の真下で撮影をしてしまうと、髪の毛の影が顔に写ってしまい表情の邪魔をしてしまうからです。

老けて見えることもあるため、おすすめできません。

そこで日陰に隠れて撮影するのがおすすめです。

日陰にいけば日差しが直接当たることはないので、とても自然な写真が撮れます。

晴天時にモデル写真を撮影するなら、日陰を見つけましょう。

ホワイトバランスを上手く使う

最近のカメラでは、ホワイトバランスオートモードが搭載されています。

そのためオートモードにまかせておけばほとんどの場合問題ありません。

ただ微調整は必要になることが多いので、ホワイトバランスについてもしっかりと勉強しておきましょう。

またホワイトバランスには正解がありません。

表現したいことを表現するための手助けになるため、自分で撮影したいシチュエーションに合わせてホワイトバランスを調整しましょう。

レフ板を使う

レフ板は光を反射させるために使う道具です。

本格的なレフ板を用意する必要はなく、白いものであれば問題ありません。

まっすぐで真っ白な素材であれば、光を反射できます。

ファーストカットを大事にする

ファーストカットとは、撮影開始の1枚目のことを指します。

カメラの調整やアングル、構図ももちろん重要です。

撮影する枚数が増えれば、慣れてきて上手く撮影できるのは当たり前ですね。

しかしファーストカットは、そのモデルが緊張していたりカメラマンが緊張していたりして、ごく自然な写真が撮れます。

純粋な写真として残しておくこともおすすめなので、ファーストカットにも気を使いましょう。

モデル写真の撮り方を理解してふぉとるのプロカメラマンになろう!

ふぉとるカメラマンになるふぉとるではプロカメラマンの募集をおこなっています。

モデル撮影を練習していると、それを仕事にしたいと思う方も多いです。

モデル撮影やポートレート撮影は需要が高いので、ぜひふぉとるに登録してみて下さい。

ポートレート撮影やコスプレ撮影などの案件も多数ありますので、気になる方はぜひ「ふぉとる」にプロカメラマンとして登録してみてくださいね。

\稼げるフォトグラファーになれる!/
ふぉとるフォトグラファー登録はこちら▶

モデル写真の撮り方を知りたい人によくある質問

最後に、モデル写真の撮り方を知りたい人によくある質問をまとめます。

具体的には以下の通りです。

  • モデルのうまい撮り方は?
  • モデル撮影を練習する方法は?

これらについてそれぞれ解説します。

モデルのうまい撮り方は?

モデルのうまい撮り方は、以下の通りです。

  • 背景をボカして主役を引き立てる
  • 日陰を見つける
  • ホワイトバランスを上手く使う
  • レフ板を使う
  • ファーストカットを大事にする

モデル撮影を練習する方法は?

モデル撮影を練習する方法は、ポートレート撮影会に参加することです。

週末では各所でポートレート撮影会が開催されていて、実際にモデルの人を撮影できます。

イベントに参加することで、モデル撮影の練習ができるのでぜひ参加してみてくださいね。

【まとめ】モデル写真の撮り方のコツは誰でもできる

この記事では、モデル写真の撮り方について解説しました。

もう一度、具体的な方法をまとめます。

  • 背景をボカして主役を引き立てる
  • 日陰を見つける
  • ホワイトバランスを上手く使う
  • レフ板を使う
  • ファーストカットを大事にする

これらの方法を理解して、モデル撮影をマスターしましょう!

モデル撮影がうまくなってきたら、ふぉとるのカメラマンとして働くこともできます。

カメラを仕事にしてみたい方は、ぜひ登録してみてくださいね。

\稼げるフォトグラファーになれる!/
ふぉとるフォトグラファー登録はこちら▶

ABOUT ME
ふぉとる事務局
出張撮影・写真撮影がもっと好きになる総合Webメディア
プロフィール写真/宣材写真の出張撮影なら「ふぉとる」

【バナー】プロフィール写真-20240110

撮影料金
10,780円(税込)~ ※プレミアム会員限定プランで9,780円(税込)~
撮影時間
1時間以内~
撮影場所
47都道府県対応
納品期間
1週間以内
ふぉとるのおすすめポイント
  • ☑サービス利用者満足度97.5%!
  • ☑撮影費用が安いからコスパ抜群!
  • ☑専属コンシェルジュがしっかりサポート!
プロの写真撮影券をプレゼント!ふぉとるギフト

・大切な瞬間を思い出に残したい
・新しい形のプレゼントがしたい
・一生の記念に残る写真を撮影してもらいたい

「ふぉとる」は日常の大切な瞬間を切り取る出張撮影サービスです。
みなさんの大切な人へ、ぜひ「大切な瞬間を、ふぉとる」ギフトを。

▶ふぉとるギフトはこちらからチェック

関連記事
作品撮り,やり方 ポートレート撮影

作品撮りのやり方!モデル募集のコツも初心者向けにわかりやすく解説

2023年7月11日
ふぉとるプラス|出張撮影・写真撮影の総合Webメディア
「自分の世界観を作品撮りで表現したい!」と思っても、「作品撮りのやり方は?どうやって始めたらいいの?」と悩んでしまいますよね。 そんな …
ポートレート撮影

ポートレート撮影とは?オシャレな写真の撮り方をプロが徹底解説!

2021年7月12日
ふぉとるプラス|出張撮影・写真撮影の総合Webメディア
最近SNSなどでポートレート撮影した写真を見かけることが増えたと思います。 ポートレート撮影はただ人を写した写真なのに、魅力的で引き込 …
ポートレート撮影

ポートレート撮影で「気持ち悪い」と思われてしまうカメラマンを解説

2021年8月11日
ふぉとるプラス|出張撮影・写真撮影の総合Webメディア
ポートレートのモデルをしている方の中には、カメラマンに対して「気持ち悪い」と思ってしまうことがあります。 特に女性モデルが男性カメラマ …
ポートレート撮影

ポートレート撮影におすすめレンズ15選!初心者から上級者まで対応

2021年7月14日
ふぉとるプラス|出張撮影・写真撮影の総合Webメディア
ポートレート撮影できれいな写真を撮影したいと考えている人はカメラレンズを新調してみましょう。 ポートレート撮影におすすめのレンズはたく …
東京周辺でおすすめのポートレート撮影場所20選!ロケ地の決め方も解説 ポートレート撮影

東京周辺でおすすめのポートレート撮影場所20選!ロケ地の決め方解説

2021年7月13日
ふぉとるプラス|出張撮影・写真撮影の総合Webメディア
東京都内でポートレート撮影をしようと思ったときに、どのように決めていますか? 撮影場所の選定は、ポートレート撮影において非常に重要です …
モデル撮影の料金相場は?費用を下げて撮影する方法についても解説 ポートレート撮影

モデル撮影の料金相場は?費用を下げて撮影する方法についても解説

2022年1月12日
ふぉとるプラス|出張撮影・写真撮影の総合Webメディア
被写体モデルに撮影を依頼する場合、料金が掛かります。 はじめてモデル撮影に挑戦する方であれば、料金相場がわからずに困ってしまいますよね …
ポートレート撮影

ポートレート撮影は設定が重要!上達するコツを解説!

2021年7月14日
ふぉとるプラス|出張撮影・写真撮影の総合Webメディア
SNSで最近よく見かけるきれいなポートレート写真。 なぜか見続けてしまうくらい魅力を写真に感じます。 しかし、「自分にはセンスが …
モデル撮影のカメラマンになるには?撮影の流れについても解説 ポートレート撮影

モデル撮影のカメラマンになるには?撮影の流れについても解説

2022年1月12日
ふぉとるプラス|出張撮影・写真撮影の総合Webメディア
最近ではポートレート撮影やスナップ撮影のような、モデルを撮影する手法が流行っています。 そのためモデル撮影のカメラマンになりたいと考え …
ポートレート撮影

ポートレート撮影会とは?東京でおすすめの撮影会11選紹介!

2021年8月12日
ふぉとるプラス|出張撮影・写真撮影の総合Webメディア
ポートレート撮影会とは、ポートレート撮影を気軽に楽しむことができる場です。 ただ、ポートレート撮影会は、東京だけでもかなりの種類があり …
ポートレート撮影

ポートレート撮影の料金相場はどのくらい?実際のサービスで掛かる費用を紹介

2021年8月12日
ふぉとるプラス|出張撮影・写真撮影の総合Webメディア
「ポートレート撮影ではどのくらいの料金がかかるのかな…」 「ポートレート撮影の料金をできるだけ下げたい!」 このように考えている方が …