一眼レフカメラを使ってから、バッグに放置している方いらっしゃいませんか?
買った当初は、大事に扱っていた一眼レフカメラも、時間が経てば扱いが雑になってしまうということもよくある話かと思います。
一眼レフカメラをメンテナンスせずに放置してしまうと、カビの原因になってしまいます。
今回は、一眼レフカメラをメンテナンスする方法について紹介します。
ご自身でできるメンテナンス方法とお店でメンテナンスしてもらう方法などを紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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一眼レフカメラにメンテナンスは必要?
「そもそも一眼レフカメラにメンテナンスって必要なんですか?」
このような疑問をお持ちの方もいるかもしれません。
結論から言ってしまうと、メンテナンスは必ずするべきだと言えるでしょう。
冒頭でも解説しましたが、一眼レフカメラをメンテナンスしないとカビの原因になってしまいます。
また、カビが生えてしまうと写真を思うように撮れなくなってしまいます。
そのため、日々メンテナンスをしておく必要があるのです。
一眼レフカメラのメンテナンス頻度はどのくらい?
メンテナンスをする必要性はわかっていただけたかと思います。
しかし、どのくらいの頻度でメンテナンスをすればいいのかわからないですよね。
こちらも結論から言ってしまうと、最低でも1年に1回程度メンテナンスをしておけばOKです。
もちろん、理想としては一眼レフカメラを使い終わったタイミングでメンテナンスをすることですが、そこまでマメにできる方は少ないと思います。
そのため、1年に1回程度しておけば特に問題は起きないと言われています。
また、レンズの中に少しでも汚れが見えるようであればその都度取り除いてあげましょう。
レンズの中にほこりが入ってしまうと、カビの原因になりますのですぐに取り除いいたほうがいいです。
一眼レフカメラを自分でメンテナンスする方法
では、一眼レフカメラのメンテナンスを自分で行う場合の方法を紹介します。
一眼レフカメラのメンテナンスに必要なアイテムは基本的に以下の4つです。
- ブロアー
- レンズペン
- クリーニングクロス
- ドライボックス
一眼レフカメラのメンテナンスをする際には上記のアイテムを持っておくと便利です。
メンテナンスの手順を解説します。
ブロアーでカメラ本体やレンズに付いているゴミを除去
まずは、ブロアーを使用してカメラ全体についている目に見えないゴミやほこりを落とします。
ブロアーは手で握ることで簡単に風を送り出すことができるので、小さなゴミを除去することがとても簡単にできます。
レンズを交換する際に、カメラ内部にゴミやほこりが入ってしまうこともあるので、それらを吹き飛ばせる点で使いやすいです。
ブロアーで取れない部分をレンズペンで除去
ブロアーでは吹き飛ばせないような場所に入ってしまっているゴミやほこりもあります。
そこで、レンズペンの出番です。
レンズペンは小さな箒のような役割を担っています。
また、クリーニングクロスも取り付けられているので、レンズについている指紋を取り除くときにも使うことができます。
レンズペンだけでもメンテナンスができてしまうくらいには便利なアイテムなのでぜひ1つ持っておきましょう。
クリーニングクロスでカメラ本体を拭きとる
一眼レフカメラの本体やレンズからゴミやほこりを除去することができたら、次はクリーニングクロスでカメラ本体の汚れを落としていきましょう。
カメラには、指紋や皮脂などがとてもたくさんついています。
そのような汚れも、一眼レフカメラの故障の原因になってしまいますので、必ず拭き取ってあげましょう。
ただし、クリーニングクロスを使う際にはカメラ本体のみを拭いてください。
レンズを拭いてしまうと、傷つけてしまったり汚れを移してしまったりするので、カメラ本体用とレンズ用で分けましょう!
ドライボックスで保管
メンテナンスとは少し違うかもしれませんが、少しでもカメラの寿命を延ばすためにはカメラにとって最適な気温・湿度の中で保管することがおすすめです。
カメラにとっての最大の敵は湿度なので、ドライボックスに入れておくだけでも湿度を抑えることができます。
日本は気候の関係上、風通しの悪い場所にカメラを置いてしまうとカビが生えてしまう可能性が高いです。
そのため、日ごろからドライボックスに入れておくことがおすすめです。
ドライボックスであれば、カメラにとって最適な湿度を保ってくれるのでカビが生えることはありません。
また、カメラやレンズを数個ずつ入れておくこともできるので、場所を取らないという点もメリットですね!
高価なカメラを使っているという方は絶対に持っておくべきアイテムです。
一眼レフカメラをお店でメンテナンスしてもらうこともできる
ここまでは、ご自身で一眼レフカメラをメンテナンスする方法について紹介していましたが、ここからはお店でメンテナンスしてもらう方法について紹介します。
前提として、セルフメンテナンスだけでは落とせないゴミやほこりは絶対にあります。
また、表面上は問題なくても、内部の部品にずれが生じてしまっていることも考えられますよね。
そのようなずれは専門的な知識がないとできないので、購入したメーカーやカメラの販売店でメンテナンスをしてもらう必要があります。
ここでは、以下のポイントをまとめます。
お店でメンテナンスをしてもらった時の料金
基本的なメンテナンスをしてもらうだけであれば、購入したメーカーだと3000円程度、カメラの販売店であれば1000円程度から受け付けています。
どちらも質は高いですが、購入したメーカーのほうが安心できるようであれば、少し高くておそちらを優先することをおすすめします。
また、簡単なメンテナンス以外にもオプションを付けることで様々な部分を見てもらうことが可能です!
例えば、内部のずれを細かく見てもらう場合やオーバーホールをして新品同様にしてもらうなどですね。
値段は高くなりますが、カメラを常に最高の状態にしておきたいのであればこれらのメンテナンスもやってもらうといいでしょう。
簡単なメンテナンス | メーカー:3,000円~ カメラの販売店:1,000円~ |
---|---|
精度点検 | 10,000円~ |
オーバーホール | 30,000円~ |
大雑把に値段を表にしてみたので参考にしてくださいね。
お店でメンテナンスをしてもらった時の期間
値段と同時に気になる点としては、どのくらいの期間必要なのかという点だと思います。
簡単なメンテナンスであれば、当日中に終わることが多いです。
しかし、精度点検やオーバーホールなどは本格的にメンテナンスをしなければならないので、当日中というのは難しいです。
基本的には、1週間以上かかってしまうということを覚えておきましょう。
一眼レフカメラを使う予定が直近であるのであれば、メンテナンスは簡単なものだけにしたほうがいいですね。
一眼レフカメラは定期的にメンテナンスが必要!
一眼レフカメラは精密機器なので、定期的にメンテナンスをしてあげなければ壊れてしまうでしょう。
また、壊れるまではいかなくとも、撮影する写真に影響が出てくることも考えられます。
綺麗な写真を撮り続けるためにも、一眼レフカメラのメンテナンスは定期的にしてあげましょう。
一眼レフカメラのメンテナンス用品については以下の記事で詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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