一眼レフカメラやミラーレスカメラを購入してから撮影をしていても、スマートフォンの方がいいのではないかと疑問に思う方がいます。
そのように思っている方は、「自分にはセンスがない」「プロはすごいなぁ」と思っていませんか?
確かにカメラの操作に慣れるまではスマートフォンの方がきれいな写真が撮れてしまうということもあります。
しかし、しっかりとした知識を身に付けることで、スマートフォンよりも圧倒的にきれいな写真を撮ることができます。
今回は、カメラの技術が上達しないという方に向けて、上達しない理由や上達するための方法を紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
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カメラの技術がいつまで経っても上達しない人の特徴
では早速、カメラの技術がいつまで経っても上達しない理由について紹介します。
大前提として、ただカメラを使って写真を撮影しているだけでは、カメラの技術が上達しません。
何一つとして勉強しないという方は、まずは勉強をしてみましょう。
カメラの技術が上達しないという方の特徴は以下の通りです。
- 勉強が足りていない
- 構図を意識していない
- カメラの設定をオートにしている
- 撮影した写真を見返さない
- 撮影した写真を現像しない
- 撮影した写真を誰にも見せない
これらに当てはまっていたら要注意です!
では、それぞれ理由を説明します。
勉強が足りていない
カメラは、撮影すること自体はとても簡単ですよね。
シャッターボタンを押すだけで写真が取れてしまいますから。
しかし、カメラの機能というのはそれだけではありません。
どんな機能が備わっているか知っているでしょうか?
カメラの上達をしたい初心者が必ず知っておくべき機能を紹介します。
- ISO感度
- シャッタースピード
- 絞り値
最低でもこれらは設定できるようになりましょう。
それぞれ簡単に解説します。
ISO感度
ISO感度は、光をとらえるための数値です。
簡単に言ってしまえば、ISO感度の数値が大きければ明るく写すことができ、ISO感度の数値が小さければ光をとらえる量が減ります。
ISO感度は、数値が大きくなるとノイズが発生するので注意しましょう!
シャッタースピード
シャッタースピードは、撮影する際にシャッターが開いている時間のことを指します。
シャッタースピードが遅ければ遅いほどブレが生じやすくなりますが、川や滝などの動きを撮影したいときにはとても便利です。
逆にシャッタースピードを速くすれば、動いている物体をぶれることなく撮影できます。
どちらも使い道があるので覚えておきましょう。
絞り値
最後は絞り値です。
絞り値は主に写真にボケを表現する際に使います。
絞り値を大きくすると、全体的にはっきりとした写真を撮ることが可能です。
逆に、ボケを表現したい場合には絞り値を小さくしましょう。
勉強していてもアウトプットしていなければ意味がない
勉強をしなければならない内容についてはわかっていただけたかと思いますが、勉強をするだけではダメです。
勉強した内容はできるだけ早くアウトプットしましょう。
勉強した内容をしっかりと頭に定着させるためには、カメラで実践することが大事です。
よく、本を読んで満足してしまう方がいますが、それでは一生かけても成長することはありません。
勉強した内容を、自分のカメラで扱ってみて撮影することによって、始めて自分の知識として定着させることができます。
必ず、勉強したらアウトプットまでしましょう。
構図を意識していない
撮りたいものを写真の真ん中に置くだけになっていませんか?
実際、ど真ん中に被写体を置く構図もあるのですが、あまりにシンプルなので初心者だとすぐにわかってしまいます。
写真を撮影する際には、構図を意識することでより表現力豊かな写真を撮影することができます。
しかし、初心者の場合には構図を意識せずに写真撮影をしていることが多いです。
幸いなことに、構図というのはかなり多く開拓されていて、調べればいくらでも出てきます。
また、どれも意識するだけで簡単に使えてしまうものばかりです。
しっかりと調べておきましょう。
カメラの設定をオートにしている
先ほども簡単に説明しましたが、シャッタースピードやISO感度などを全く知らないという方は、オートモードで撮影している可能性があります。
オートモードであれば、簡単に良い写真を撮ることができるのですが、それでは一眼レフカメラやミラーレスカメラを買った意味がありません。
オートモードだと、写真の細部までこだわることができないので、「どこか思っている写真と違う…」といったズレが生じやすいです。
先ほど説明した3要素だけでも覚えて使えるようになりましょう!
撮影した写真を見返さない
自分で撮影した写真を見返えしているでしょうか?
ただただ写真を撮影して、確認もせずにパソコンで保管しているという方もいます。
撮った写真は、なるべく見返して「この写真はいいな!」「この写真はなんか変だ」という風に整理できるようにしましょう。
選別をすることによって、どのような写真がいいのかわかるようになります。
また、残った写真に対して、なぜいいと思ったのか研究してみることをおすすめします。
1年前の写真を見てみると、成長を実感できますよ!
撮影した写真を現像しない
現像という言葉は知っているでしょうか?
現像というのは、簡単に言ってしまえば写真の編集のことです。
カメラの上達とは少し異なりますが、写真をきれいに見せるためには現像は必須です。
世の中の写真の大半はレタッチされているので、カメラで撮った写真ではどうやっても真似することができません。
そこで、撮った写真の編集が必要というわけです。
インスタグラムやツイッターで人気の写真のほとんどは編集されて投稿されています。
しかし、カメラが上達しない人は写真の編集を行わないことが多いです。
それでは、世の中にある素敵な写真に勝つことはできませんよね。
写真を撮ったら、編集までがセットです!
しっかりと現像についても頑張りましょう。
撮影した写真を誰にも見せない
撮影した写真を自分だけ見て終わらせていませんか?
せっかく撮影をしたので、たくさんの人に見てもらうことをおすすめします。
なぜなら、人に見てもらったほうが、自分では気づかなかったポイントがわかるからですね。
いろいろな人の反応を見ることで、勉強しなければならないポイントを再確認できるということもありえます!
もちろん、プライベートな写真を見せる必要はありません。
例えば、風景の写真や食べ物の写真などはできるだけ知り合いにみてもらって感想をもらいましょう!
最近では、インスタグラムのように写真に特化しているSNSもあるので見てもらうことは簡単ですね。
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カメラの技術を上達させる方法
ここまでは、カメラの技術が上達しない人についてまとめてきました。
ここからは、カメラの技術を上達させるための方法について紹介します。
カメラの技術を上達させるための方法は以下の通りです。
- 構図を意識して撮影する
- フォトグラファーの写真を研究する
- たくさん写真を撮る
- SNSで写真を公開する
ではそれぞれ説明します。
構図を意識して撮影する
先ほども簡単に解説しましたが、構図を意識して写真を撮影することはとても大事です。
基本的な構図だけでもいいのでしっかりと覚えて、実践できるようにしましょう。
初心者が覚えておきたい構図は以下の通りです。
- 日の丸構図
- 放射線構図
- 三分割構図
- 三角形構図
- トンネル構図
これらは最低でも意識して使えるようにしておきましょう!
構図についてもっと深く知りたいという方は以下の記事を参考にしてください。
フォトグラファーの写真を研究する
続いては、フォトグラファーの写真を研究するということです。
写真に限らず、プロの真似をするということは上達にはとても重要な方法です。
そこで、きれいな写真を撮影しているフォトグラファーの写真を研究することで、なぜすごいのか、どこがいいのかを自分で考えることができます。
それを理解することで、自分の撮影にも使うことができるので結果的に上達に繋がりますね!
幸いなことに、現在はインスタグラムやツイッターでいくらでもプロのフォトグラファーの写真を見ることができます。
参考にしたいと思えるフォトグラファーを数人選んでおきましょう!
たくさん写真を撮る
最終的には、勉強した内容を生かしつつたくさん写真を撮ることが一番大事です。
ただし、勉強した内容を活かせるように撮影することが大事という点が重要です。
つまり、何も勉強せずに写真を撮影していても、上達は見込めないということですね。
しっかりと勉強したうえで、写真撮影を行いましょう!
特に、カメラの構図やアングルは勉強してからすぐに実践できる内容になっています。
ISO感度やシャッタースピードも理解ができれば、すぐに実践できるのでカメラで試しながら活かせるようにしてみましょう!
SNSで写真を公開する
最後は、SNSで写真を公開することがおすすめです。
なぜなら、感想をもらいやすいからですね。
友達以外にも写真を見てもらうことができるので、素直な感想をもらえやすいというメリットもあります。
自分だけで満足せずに、世の中に発信していきましょう!
カメラの技術が上達しない人の特徴に当てはまらないようにしよう
今回の記事では、カメラの技術を上達しない人の特徴についてまとめました。
カメラの技術が上達しない人の特徴についてもう一度まとめておくと、
- 勉強が足りていない
- 構図を意識していない
- カメラの設定をオートにしている
- 撮影した写真を見返さない
- 撮影した写真を現像しない
- 撮影した写真を誰にも見せない
これらに当てはまっている人です。
また、カメラの技術を上達させる方法についても簡単に紹介しました。
もっと具体的に、上達する方法についてまとめている記事があるのでこちらを参考にしてください。
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