フォトグラファーやカメラマンとして、就職活動をする際に、面接をすることがありますよね。
フォトグラファーやカメラマンという仕事は、一般的な仕事とは異なります。
そのため、面接で聞かれることも全く別です。
今回は、実際にフォトグラファーやカメラマンの面接をする際に必ず聞くことや、気をつけておくべきポイントについて紹介します。
これからフォトグラファーやカメラマンとして仕事がしたいという方はぜひ参考にしてくださいね。
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フォトグラファー・カメラマンが面接で気をつけるべきポイント
まずは、フォトグラファーやカメラマンが面接をする際に気をつけるべきポイントについて紹介します。
今回紹介する内容は以下のとおりです。
- 面接に遅れてやってくる
- 面接をするときにだらしない格好をしている
- 履歴書がしっかりとかかれていない
- アルバイトと同じノリで来る
- 撮影の経験を細かく説明する
- レタッチ経験を細かく説明する
- ポートフォリオは必ず用意する
これらが重要なポイントです。
それぞれ解説しますね。
面接に遅れてやってくる
当たり前の話ですが、面接に遅刻してこないでください。
もちろん、どうしようもない理由がある場合には仕方がありません。
その際はしっかりと説明をすればなんとかなるでしょう。
しかし、言い訳をしたり嘘をついたりすることはすぐに分かるので絶対にやめましょう。
そもそも、撮影の合間を縫ってフォトグラファーの面接をしていることがほとんどなので、遅刻をするだけでその後の撮影に響いてしまいます。
特にフリーランスフォトグラファーとして働くのであれば、時間はご自身で管理しなければなりません。
遅刻は何があっても厳禁なので、気をつけましょう。
面接をするときにだらしない格好をしている
面接のときにだらしない格好をしている方はNGです。
最近だと、コロナの影響でZOOMの面接が主流になりつつあります。
そのため、部屋着で面接をする方もいるのですが、論外です!
ZOOMの面接だとしても、スーツで参加したほうが見栄えがいいですよね。
第一印象は、見た目で決まると言われているので、しっかりとした格好をしましょうね。
履歴書がしっかりとかかれていない
履歴書を提出する際には、しっかりと書いてください。
フリーランスフォトグラファーとして働くという意識があると、過去の経歴を省略する方も中にはいます。
履歴書はどの業界でも提出をすると思いますが、スカスカだと熱量がないように思われてしまうということも覚えておいてくださいね。
特に、フォトグラファーとしての経験がないという場合にはやる気をアピールすることが大切です。
アルバイトと同じノリで来る
フリーランスフォトグラファーの面接を、バイトの面接と勘違いしている方もいますね。
確かに、撮影自体はアマチュアの方でもやっていますし、簡単になりつつあります。
また、フリーランスフォトグラファーを副業としてやる予定の方もいますね。
そのような場合には、バイトと勘違いして面接に来てしまう方もいます。
正直、フォトグラファーという仕事は職人に近いので、バイト感覚で面接に来られてしまうと一発で落とされてしまいますよ!
しっかりとした面接という意識を持って面接に臨みましょう。
撮影の経験を細かく説明する
履歴書の自己PR欄や自己紹介の際には、しっかりと経験を書きましょう。
カメラに興味があってフォトグラファーを初めてみたいという方もいますが、カメラを持っていないという方は流石に難しいです。
お金をもらわない撮影だとしても、経験がないと書くよりはいいので、しっかりと記載しておきましょう。
レタッチ経験を細かく説明する
フォトグラファーとして仕事をするのであれば、写真撮影だけではありません。
レタッチの腕前や経験についても細かく説明できるようにしましょう。
具体的には、今まで撮影した写真をレタッチした写真を用意できるといいですね。
もちろん、比較をしたいのでレタッチ前とレタッチ後の写真を並べて紹介することがベストです。
レタッチをするにあたって、使用しているソフトについても説明できるようにしておきましょう。
基本的に、優遇されるものとしては「Photoshop」や「Lightroom」ですね。
これらをいじったことがあるのであれば、必ず伝えておきましょうね!
ポートフォリオは必ず用意する
最後に、今まで撮影をした経験があるという方は必ずポートフォリオを用意しておきましょう。
ポートフォリオというのは、ご自身が撮影した写真の作品集です。
ポートフォリオサイトとして作成していれば、簡単に見てもらうことができるので、作成することがおすすめです。
もちろん、SNSに投稿しているという方も居ると思います。
そのSNSを見せることで、過去の写真がわかるので、とても面接がしやすくなります。
そのため、ポートフォリオは必ず用意するようにしましょう!
フォトグラファー・カメラマンできっかけはどうする?
フォトグラファーやカメラマンとして働きたいと思った際に、きっかけを聞くことがあります。
よく聞くきっかけは、「撮影が好きだから」ですね。
最近は、カメラを趣味として扱う方も増えてきているので、それがきっかけでプロのフォトグラファーを目指したいという方が多くなっています。
ウェディングフォトグラファーやニューボーンフォトグラファーになりたいという方は、「人を感動させられるようになりたい」という方も多いですね。
もちろん、どんなきっかけでも大丈夫なのでしっかりと思いを伝えられるようにしておきましょう!
フォトグラファー・カメラマンの志望動機の考え方
ここからは、フォトグラファーやカメラマンになりたい方が、志望動機に困ったときに使えることを書いていきます。
どんな業界でも、面接で志望動機については聞かれるでしょう。
フォトグラファーやカメラマンの世界は、写真撮影をするだけでは終わりません。
中には大変で辛いこともあります。
それでも、前向きに続けられる根性があるかという部分を見ているので、生半可な志望動機では落とされてしまう可能性があるということを覚えておきましょう。
取り繕っても仕方がないので、「カメラマンになりたいと思ったきっかけ」から派生して考えることがおすすめです!
しかし、フォトグラファーやカメラマンといっても、様々な種類がありますよね。
ここでは以下の内容ごとに解説します。
- 特定のジャンルでフォトグラファー・カメラマンになりたい方
- 写真が大好きという方
特定のジャンルでフォトグラファー・カメラマンになりたい方
特定のジャンルというのは、ウェディングフォトやニューボーンフォトなどに特化しているフォトグラファーのことですね。
このような、フォトグラファーの中でも1つに絞って撮影をしていきたいと考えている方であれば、その業界に興味を持ったきっかけをしっかりと伝えることが大切です。
写真が大好きという方
写真が大好きでフォトグラファーになりたいと考えている方もいるかもしれませんね。
そのような方は、写真の魅力や写真によって伝えたいことについて説明するといいでしょう。
「カメラマンになってから、何を目指したいのか」まで言えるとベストですね。
実際の面接で必ずカメラマン・フォトグラファーに聞くことを解説
ここからは、私が実際の面接で必ずカメラマンやフォトグラファーさんに聞くことを解説します。
面接をする相手の経験にもよるのですが、基本的に聞くこととしては以下のとおりです。
- フォトグラファー歴
- 写真を学んだ方法
- フォトグラファーとして仕事をしたことがあるか(具体的な内容)
- 使用している機材
- 撮影ジャンル
もちろんこれがすべてというわけではありませんが、これらについては説明できるようになっておくといいでしょう。
フォトグラファーの面接であれば、当たり前のないようですね。
ぜひ参考にしてみてください。
カメラマンやフォトグラファーの面接で資格は重要?
最後に、カメラマンやフォトグラファーの面接で、資格は必要か否かについて解説します。
結論から言ってしまうと、ほとんど意識をしていません。
そもそも、カメラマンやフォトグラファーに必要な資格というものはほとんどないです。
一応カメラマンやフォトグラファー向けの資格というものはありますよね。
- 写真技能士資格
- フォトマスター検定
- Photoshopクリエイター能力認定試験
これら資格を持っていれば、実務経験が長いということを知ることができるくらいです。
若干有利にはなるかもしれませんが、そこまで大きな変化はないということを覚えておきましょう!

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フリーランスのカメラマン・フォトグラファーとして働きたいと思っているけれど、仕事を見つけることができないという方も多くいますよね。
そのような方には、フォトグラファー専用のプラットフォームに登録することがおすすめです。
フォトグラファー専用のプラットフォーム「ふぉとる」では、フォトグラファーをしっかりと審査して採用しています。
ある程度の活動実績があれば、登録をして撮影の仕事を見つけることが可能です。
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フォトグラファー・カメラマンの面接はしっかりと受けよう!
この記事では、フォトグラファーやカメラマンの面接について紹介してきました。
実際に面接をする際に聞いていることを、知る機会はなかなかないと思うので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最終的には、熱意が大事ということもあります。
フォトグラファーとしての仕事は、楽なものではありません。
撮影が終わったら、その写真のレタッチ作業に追われる日々ということも考えられます。
そのような日々に耐えられるほどの熱量があるかどうかという点も見ているということを覚えておきましょう!
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