フォトグラファー・カメラマン

カメラマンアシスタントはつらい・きついと言われる理由を解説

カメラマンアシスタントはきついと聞いたことがある方は多いですよね。

アシスタントとして数年間働くことで、業界を知れたり師匠の技術を盗めたりとメリットはたくさんあります。

ただそれ以上につらい・きついといわれることも…。

そこで今回の記事では、カメラマンアシスタントの仕事内容やつらいと言われる理由について解説します。

これからカメラマンアシスタントになろうと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

稼げるフォトグラファースクール
\まずは無料相談から/

出張撮影・写真撮影なら「ふぉとる」

撮影料金
10,780円(税込)~ ※プレミアム会員限定プランで9,780円(税込)~
撮影時間
1時間以内~
撮影場所
47都道府県対応
納品期間
1週間以内
ふぉとるのおすすめポイント
  • ☑サービス利用者満足度97.5%!
  • ☑撮影費用が安いからコスパ抜群!
  • ☑専属コンシェルジュがしっかりサポート!

カメラマンアシスタントはつらい・きついと言われる理由

ではさっそくカメラマンアシスタントはつらい・きついと言われる理由についてまとめます。

具体的には以下の通りです。

  • 給料が少ない・もらえない
  • 仕事の時間が長い
  • 上司・部下ではなく師匠・弟子という扱いになる
  • 肉体労働が多い
  • パワハラが多い

これらについてそれぞれ解説します。

給料が少ない・もらえない

カメラマンアシスタントの給料は、師匠となるカメラマンや所属する事務所によって異なります。

経験を積むほど給料も上がっていく傾向がありますが、月収が15万円を超えることは滅多にありません…。

そもそも給料をもらえないということもあるため、お金目的でカメラマンアシスタントになるのは絶対におすすめできないですね。

師匠から技術を盗んだり、下積みだと割り切って行動したりできなければ、すぐにやめてしまう可能性もあります。

仕事の時間が長い

そもそも仕事の時間がかなり長いこともあります。

師匠よりも早く現場について準備をしなければいけないことが多く、長時間労働になりがちです。

もちろん師匠の機材を片付ける必要があるため、一番早く来て最後まで残っていることも多くあります。

長時間の労働になったとしても給料が増えないことも多く、金銭面ではかなり苦しい思いをしてしまいますね…。

上司・部下ではなく師匠・弟子という扱いになる

カメラマンアシスタントは弟子といわれることが多く、便利屋として扱われることも多々あります。

仕事を教えてもらえなかったり、そもそも雑用しかもらえなかったり…。

カメラマンアシスタントとして雇っても育ててもらえないことも多いです。

また雇用関係にない場合にも、このようなことが多いので気をつけてくださいね。

肉体労働が多い

カメラマンアシスタントの仕事は、基本的に重たい機材を持ち運んでセッティングや撤収などを担当することが多いため、肉体労働が多いです。

朝早くからに事務所に行き、夜に帰宅するまで動き続けることが多いことも…。

特に真夏や真冬のロケ撮影は過酷で、複数日にわたる場合は体力に自信があってもしんどいです。

カメラマンアシスタントはクリエイティブな仕事というよりも、肉体労働がメインになることのほうが多いですね。

パワハラが多い

残念ながらカメラマンアシスタントはパワハラが多いです。

カメラマンは男性社会なので、余計にその傾向があるともいわれていますね。

撮影中にミスをすると怒鳴られてしまったり足で蹴られたりと、いろいろなパワハラがあります。

そのため大きなイベントや撮影中には、ハラハラしながら対応することも…。

かなりストレスを感じることになるので気をつけてくださいね。

カメラマンアシスタントとして働けば独立できる?

続いては、カメラマンアシスタントとして働けば独立できるのかについて解説します。

結論、カメラマンアシスタントとしていくら活動していたとしてもプロにはなれません。

しっかりと師匠から技術を教わり、一人でも活躍していけるように成長する必要があるからです。

ここではカメラマンアシスタントとして働いて、得るべき情報をまとめます。

機材の使い方をマスターする

カメラマンとして働くのであれば、機材の使い方を完全に学ぶ必要があります。

最近はオートでもいい写真が撮影できるようになっていますが、カメラマンであればマニュアルでより良い写真を撮影することが多いです。

どのようなシーンで、どのような数値に設定するかまで理解していることが重要ですね。

ISO感度やシャッタースピードなど、さまざまな設定を理解しておきましょう

師匠の撮影を理解し再現できるようにする

せっかくカメラマンアシスタントとして働くのですから、師匠の撮影を完全に真似られるようになりましょう。

師匠と同じ撮影ができるようになれば、単純に同じレベルに達したと考えられます。

そこから応用していったり、いろいろなジャンルで役立てたりする必要があるので、最終的に真似できるようにしましょう!

カメラマンアシスタントを途中で辞めたら働けない?

カメラマンアシスタントとして働いている途中に挫折してしまう方も少なくありません。

ただ途中でやめてしまったらもうカメラマンとして働けないのではないかと思いますよね。

結論、カメラマンアシスタントを途中でやめたとしてもカメラマンとして働けます!

というのもカメラマンアシスタントとして働くのは、カメラマンとして働くための1つの手段でしかないからです。

他にもカメラマンになる方法はたくさんあるので、安心してくださいね。

フォトグラファースクールに通うのがおすすめ

学費
場所 六本木校(都内、大阪にて拡大予定)
開催日程 レッスンによって異なる
スクールの特徴 入校後の案件保障あり

カメラマンアシスタントがつらいのであれば、フォトグラファースクールに通うことがおすすめです!

クリエイター人材育成スクールの「ChapterTwo」では、フォトグラファー向けのスクールもあります。

写真撮影以外にも動画編集などを学べるため、市場価値の高いフォトグラファーに慣れます!

またchapter twoへ入校後、案件の紹介が保証されているため「スクールに通ったのに1件も仕事ができない…」という状況を回避できます。

そのためフォトグラファーとしての案件を獲得したいと思っている方にマッチしています!

稼げるフォトグラファースクール
\まずは無料相談から/

カメラマンアシスタントから独立するなら「ふぉとる」がおすすめ!

ふぉとるカメラマンになるふぉとるではプロカメラマンの募集をおこなっています。

カメラマンアシスタントとして働いていたけれど、その後独立して案件をもらえなければ食べていくことはできません。

そこでフォトグラファーと撮影してもらいたい人のマッチングサービス「ふぉとる」に登録するのがおすすめ!

ふぉとるではニューボーンフォトやマタニティフォト、ポートレート撮影などさまざまな案件を取り扱っています。

気になる方はぜひ「ふぉとる」にプロカメラマンとして登録してみてくださいね。

\稼げるフォトグラファーになれる!/
ふぉとるフォトグラファー登録はこちら▶

【まとめ】カメラマンアシスタントはつらい・きつい!

この記事ではカメラマンアシスタントがきつい・つらい理由について解説しました。

もう一度、カメラマンアシスタントがきつい・つらい理由をまとめます。

  • 給料が少ない・もらえない
  • 仕事の時間が長い
  • 上司・部下ではなく師匠・弟子という扱いになる
  • 肉体労働が多い
  • パワハラが多い

カメラマンとして活動したい場合には、絶対にカメラマンアシスタントにならなければいけないわけではありません。

この記事で紹介した通り、フォトグラファースクールに通うことがおすすめです。

費用は掛かりますが、案件を紹介してもらえたりプロフォトグラファーとして活躍する方法をしっかりと教えてもらえます。

カメラマンアシスタントとして数年続けるよりも効率的なので、ぜひフォトグラファースクールを検討してみてくださいね。

稼げるフォトグラファースクール
\まずは無料相談から/

おすすめの動画編集スクール23選!副業やフリーランスを目指す方必見!

ABOUT ME
ふぉとる事務局
出張撮影・写真撮影がもっと好きになる総合Webメディア
出張撮影・写真撮影なら「ふぉとる」

撮影料金
10,780円(税込)~ ※プレミアム会員限定プランで9,780円(税込)~
撮影時間
1時間以内~
撮影場所
47都道府県対応
納品期間
1週間以内
ふぉとるのおすすめポイント
  • ☑サービス利用者満足度97.5%!
  • ☑撮影費用が安いからコスパ抜群!
  • ☑専属コンシェルジュがしっかりサポート!
プロの写真撮影券をプレゼント!ふぉとるギフト

・大切な瞬間を思い出に残したい
・新しい形のプレゼントがしたい
・一生の記念に残る写真を撮影してもらいたい

「ふぉとる」は日常の大切な瞬間を切り取る出張撮影サービスです。
みなさんの大切な人へ、ぜひ「大切な瞬間を、ふぉとる」ギフトを。

▶ふぉとるギフトはこちらからチェック

関連記事
フォトコンテストで入賞するには?入賞しやすい作品を撮るコツはある? フォトグラファー・カメラマン

フォトコンテストで入賞するには?入賞しやすい作品を撮るコツはある?

2023年8月22日
ふぉとるプラス|出張撮影・写真撮影の総合Webメディア
「フォトコンテストに応募したいけど、入賞する自身がないな…」 「フォトコンテストに応募してるけど、入賞するにはどうすればいいの?」  …
フォトグラファー・カメラマン

フリーランスのカメラマンになるためには?フリーカメラマンが解説!

2021年3月30日
ふぉとるプラス|出張撮影・写真撮影の総合Webメディア
【この記事を書いた人】 岸本將裕(きしもと まさひろ) 1988年生 兵庫県出身 大学卒業後東京の求人広告の会社で2年営業を経験  …
フォトグラファー・カメラマン

フリーランスフォトグラファーに必要な「確定申告」を徹底解説!

2021年4月22日
ふぉとるプラス|出張撮影・写真撮影の総合Webメディア
フリーランスのフォトグラファーとして働いている方や、副業としてフォトグラファーをやっている方の場合、確定申告をする必要があります。 た …
フォトグラファー・カメラマン

フォトグラファー・カメラマンとは?仕事内容や種類を徹底的に紹介!

2021年4月6日
ふぉとるプラス|出張撮影・写真撮影の総合Webメディア
「フォトグラファーとカメラマンって何が違うの…?」 「フォトグラファーを目指しているのですが、どのような働き方があるのか知りたい!」  …
フォトグラファー・カメラマン

写真を趣味にする方法とは?初心者がカメラを趣味にするための手順

2021年7月26日
ふぉとるプラス|出張撮影・写真撮影の総合Webメディア
写真を趣味にしたいけど、どのように始めればいいのかわからないという方も多くいます。 どのような写真を撮影していいのか、カメラを購入する …
独学でフォトグラファーになることはできるのか?必要なことを解説! フォトグラファー・カメラマン

独学でフォトグラファーになることはできるのか?必要なことを解説!

2021年4月21日
ふぉとるプラス|出張撮影・写真撮影の総合Webメディア
フォトグラファーになりたいと考えたときに、「独学で勉強してフォトグラファーになることはできるのかな?」というふうに考えた方もいると思います。 …
ブライダルカメラマンになるには?未経験からの具体的なステップを解説 フォトグラファー・カメラマン

ブライダルカメラマンになるには?未経験からの具体的なステップを解説

2023年8月29日
ふぉとるプラス|出張撮影・写真撮影の総合Webメディア
「ブライダルカメラマンになるにはどうすればいいのか」と考えたことはありますか? 結婚式という大舞台に携われるブライダルカメラマンはまさ …
フォトグラファー・カメラマン

フォトグラファーやカメラマンの面接で聞かれることは?面接官が解説

2021年4月13日
ふぉとるプラス|出張撮影・写真撮影の総合Webメディア
フォトグラファーやカメラマンとして、就職活動をする際に、面接をすることがありますよね。 フォトグラファーやカメラマンという仕事は、一般 …
フォトグラファー・カメラマン

カメラマン・フォトグラファーに撮影依頼する際の費用や撮影の報酬額について解説!

2021年4月5日
ふぉとるプラス|出張撮影・写真撮影の総合Webメディア
カメラマン・フォトグラファーに撮影を依頼する際に気になるのは、やはり費用のことですよね。 プロフォトグラファーが撮影する質の高い写真を …