妊娠5ヶ月あたりから安産祈願をすることが多いですよね。
お腹が膨らみ始めて、周囲の人たちからも妊娠をしていることがわかるようになります。
初めてのお子さんの場合には、安産祈願をどのように行って良いのかわからないという方もいますよね。
この記事では、安産祈願をする際の持ち物やどこで行うのかなど、徹底的に解説します。
これから安産祈願を行おうと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
- ☑サービス利用者満足度97.5%!
- ☑撮影費用が安いからコスパ抜群!
- ☑専属コンシェルジュがしっかりサポート!
安産の祈願に必要な持ち物や服装
では早速、安産祈願をする際に必要な持ち物や服装について紹介します。
基本的には、ここで紹介するものを参考にしていただければいいですが、必ずしも同じ内容である必要はありません。
時と場合によって使い分けることがおすすめです。
では、それぞれ紹介しますね。
安産祈願をする際の服装
まずは、安産祈願をする際の服装についてです。
結論から言ってしまうと、特に決められた服装はありません。
ただ、ご祈祷までしてもらうことになると、最低でも30分程度の時間がかかってしまうので、妊婦の方からすると負担になってしまう可能性があります。
そのため、負担にならないような楽な格好をすることがおすすめです。
楽な格好とは言っても、ご祈祷をしてもらうので節度は守りましょうね。
具体的には、サンダルを履いていくことですね。
その他にもアクセサリーをじゃらじゃらと付けていくことはNGです。
逆におすすめの服装は、ワンピースのような清楚感のある格好です。
フォーマルな格好をしていれば何の問題もないので、ワンピースを着ていくことをおすすめします。
冬だとワンピースは厳しいので、防寒対策は必須ですね。
安産祈願に必要な持ち物
続いては、安産祈願に必要な持ち物について紹介します。
ご祈祷をしてもらう場合と、お参りだけの場合で必要な金額が異なるということを覚えておきましょう。
基本的には以下の物を用意してから安産祈願に向かうことがおすすめです。
- 初穂料
- お賽銭
- 腹帯
初穂料に関しては、神社によって決められていることもあるので、聞いてみることがおすすめです。
平均相場だと、5000円から10000円程度でしょう。
腹帯に関しては、神社でもらうことができる場合があります。
持参しなければいけない場合もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。
安産祈願は「戌の日」に行うのがベスト!理由を解説
安産祈願をする場合、「戌の日」に行うことがおすすめです。
十二支におけるいぬのことを指していますね。
年と同じように日にも十二支が当てはめられているということをご存知でしたか?
つまり、12日に1回戌の日が来るということです。
なぜ戌の日が良いと言われているのかと言うと、「犬は一度にたくさんの子供を生むことができるから」です。
そのような犬の安産にあやかって戌の日に安産祈願をするようになりました。
2021年の戌の日一覧
ここでは、2021年の戌の日をまとめています。
ぜひ参考にして、安産祈願をする日程を決めましょう。
月 | 日にち |
---|---|
1月 | 2日(土)・14日(木)・26日(火) |
2月 | 7日(日)・19日(金) |
3月 | 3日(水)・15日(月)・27日(土) |
4月 | 8日(木)・20日(火) |
5月 | 2日(日)・14日(金)・26日(水) |
6月 | 7日(月)・19日(土) |
7月 | 1日(木)・13日(火)・25日(日) |
8月 | 6日(金)・18日(水)・30日(月) |
9月 | 11日(土)・23日(木・祝) |
10月 | 5日(火)・17日(日)・29日(金) |
11月 | 10日(水)・22日(月) |
12月 | 4日(土)・16日(木)・28日(火) |
安産祈願はいつ・どこで・誰とお参りをする?
続いては、安全祈願をいつ・どこで・誰とすればいいのかについて紹介します。
初めての場合、どのようにしていいかわからない方がほとんどなのでぜひ参考にしてくださいね。
安産祈願の参拝時期
冒頭でも少し紹介しましたが、安産祈願の参拝時期はお腹が大きくなり始める、妊娠5ヶ月目くらいからがおすすめです。
厳密に決められているわけではないので、多少前後することは問題ありません。
ただ、時期が遅くなればなるほど、母親への負担が大きくなるので、妊娠5ヶ月目程度がおすすめです。
妊娠5ヶ月が近づいてきたら、戌の日を調べましょう。
体調が悪いというときには、必ず母親の体調を優先して、別日にしてくださいね!
安産祈願の参拝をする場所
安全祈願の参拝をする場所は、神社かお寺が一般的です。
神社であれば、安産祈願を受け付けているので、一度聞いてみることをおすすめします。
また、神社によっては戌の日だけ祈祷をしてくれるという場所もあるので、事前調査は必須です。
安全祈願で有名な神社もあるので、後ほど紹介します。
安産祈願の参拝を一緒にするべき人
安全祈願をする場合、夫婦でお参りをすることが一般的です。
ただ、しっかりとした決まりがあるわけではないので、祖父母や親戚と一緒に行っても問題はありません。
母親の体調が優れない場合には、親戚やご家族だけで安産祈願に行くということも可能です。
その場合には、安全祈願のアイテムを買ってきてあげましょうね!
安産祈願で有名な神社を紹介
安全祈願で有名な神社を紹介します。
以下の神社が安全祈願で有名な神社です。
- 北海道 西野神社
- 東京都 水天宮
- 兵庫県 中山寺
- 広島県 広島東照宮
- 福岡県 全国総本山水天宮
日本の中でも数少ない安全祈願で有名な神社です。
ぜひこれらの神社にお参りをしてみてくださいね!
神社の選び方
安全祈願で有名な神社に行きたいと思っても、行けないという方もいるでしょう。
そのような場合に、安全祈願をしにいく神社の選び方を紹介します。
神社の選び方は以下のとおりです。
- 自宅から行きやすい神社
- 予約や待ち時間の少ない神社
- 安全祈願の利益を見込める神社
これらの3つが重要な条件と言えるでしょう。
それぞれ解説します。
自宅から行きやすい神社
妊娠5ヶ月目となると、体調がすぐれなくなってしまったり、体力の消耗が激しくなったりということが起き始めます。
そのため、自宅から行きやすい神社という選び方がとてもおすすめです。
その他にも、神社内に階段が少ないということも意識してあげるといいですね。
何より妊婦さんを最優先に考えて、アクセスが楽な神社を選びましょう!
予約や待ち時間の少ない神社
安全祈願のご祈祷をしてもらうとなると、予約をすることが必要な場合があります。
予約ができる神社であれば、スムーズに進むのですが、中には予約ができない神社もありますよね。
仮に、当日参拝に行って、空いてなかったとなると妊婦さんに無駄な負担を掛けてしまいます。
それを避けるためにも、「予約ができるかどうか」を確認しておきましょうね。
予約ができない神社であった場合は、当日の朝に電話をして空いているかどうかを確認しましょう!
安全祈願の利益を見込める神社
神社は万能というわけではありません。
安全祈願に特化している神社に行くことで、ご利益を得られるということも考えられますよね。
初めての妊娠で不安が大きいのであれば、少し遠出をして有名な神社でご祈祷をすることも大事ですよ!
安産を祈願するのであれば必ずお参りに行きましょう!
この記事では、安産祈願について紹介しました。
戌の日に安産祈願を行うことが風習となっているので、ぜひ参考にしてご祈祷をしてもらいましょう。
出産自体が初めてで不安という方は、気持ちを落ち着ける目的でいいのでご祈祷してもらうことも大事ですよ。
気持ちが楽になるだけでも、安全祈願のご祈祷をする意味があるので、ぜひ神社にお参りをしましょう!
- ☑サービス利用者満足度97.5%!
- ☑撮影費用が安いからコスパ抜群!
- ☑専属コンシェルジュがしっかりサポート!