保育園や幼稚園に入園するとなると、気になるのが費用ですよね。
保育園や幼稚園なんてまだまだ先のことと思っていても、なんだかんだですぐに入園の時期がやってきます。
はじめての幼稚園の場合、入園までの手続きもわからないので不安が多いですね。
今回の記事では、保育園や幼稚園の種類について紹介し、その後それぞれの費用について紹介します。
保育園や幼稚園の種類によっては、費用が大きく異なる場合もあるので注意しましょう!
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保育園と幼稚園の施設ごとによる特徴
ではさっそく、保育園や幼稚園の種類について紹介します。
以下の4種類の保育園や幼稚園があります。
- 認可保育園
- 認可外保育園
- 公立幼稚園
- 私立幼稚園
保育園や幼稚園に入園を考えている方であれば、これらのうちのどれかに入園することになるでしょう。
それぞれの違いを紹介します。
認可保育園
認可保育園というのは、国が定めている基準を満たしていて、都道府県の知事から認可が下りている保育園のことを言います。
国の基準を満たしているというところから、公立だと思われやすいですが、公立と私立の両方あります。
ただし、私立と言っても、国から補助金が出ているので認可外保育園よりは費用が安くなることが多いですね。
認可外保育園
認可外保育園とは、認可保育園の逆で、認可が下りていない保育園のことを指します。
「法律的にいいの…?」と思う方もいるかもしれませんが、その点は問題ありません。
保育料やサービスの内容を施設で決めることができるという点から、認可基準を満たしていても認可外保育園として運営していることもあります。
公立幼稚園
公立幼稚園は、そのままですね。
地域自治体が運営を行っている幼稚園のことを指します。
公立幼稚園の場合、文部科学省の教育指示があるので、どの幼稚園に行っても勉強の方針に大差はありません。
教育内容を重要視するのであれば、公立幼稚園がおすすめといえるでしょう。
私立幼稚園
私立幼稚園も、そのままです。
社会福祉法人や学校法人によって運営されていることが多いですね。
私立幼稚園の場合、文部科学省からの教育指示がないので、教育内容に差が生じます。
保育園と幼稚園に入園するときの費用
続いては、保育園と幼稚園に入園するときに掛かる費用について紹介します。
- 入園料
- 保育料・授業料
- 教材費
- 給食費
- スモック・通学カバン・上履きなど
これらのような費用が掛かることが多いです。
これらの費用は、保育園や幼稚園によって多少異なるので、それぞれの相場について紹介します。
保育園に入園するときの費用
保育園に入園するとなると、認可保育園と認可外保育園で費用が大きく異なります。
認可保育園に入園するとなると、入園に費用は掛かりません。
ただ、認可外保育園に入園するとなると、入園料に10,000円から50,000円程度の費用が掛かります。
その他にも年間に数千円程度の登録料が掛かるところもあると覚えておきましょう。
幼稚園に入園するときの費用
幼稚園に入園するときに必要な費用は、入園審査費と入園金です。
幼稚園に入園する簡単な流れとしては、書類を提出し面接に通ることがほとんどですね。
面接をする際に、検定費用として3,000円程度支払うことがあります。
また、保育園と違い、入園費用が必要になる点にも注意しましょう。
入園金額は、入園する幼稚園によって異なるのでしっかり確認しましょう!
基本的には、公立が5,000円、私立が10万円以上の費用が必要です。
保育園と幼稚園に入園する際に必要なモノ
続いては、保育園と幼稚園に入園する際に必要なモノについて紹介します。
入園費用以外にも、購入しなければならないものはたくさんあります。
それらも、入園するときに必要な費用に含まれているので、ここからは必要なモノについて解説しますね!
保育園に入園する際に必要なモノ
まずは保育園に入園する際に必要なモノについて紹介します。
基本的には、幼稚園で用意する必要なモノと同じですが、確認するべきポイントが多いのでそちらを紹介します。
保育園の場合、指定の制服というものがないことが多いです。
そのため、制服代は必要ないことがあります。
ただ、私立の保育園の場合には制服が必要なこともあるので、入園前にしっかりと確認しておく必要があるでしょう。
それ以外には以下のようなものを用意しておく必要があります。
- 園指定のもの以外のバッグ
- 上履き&上履き入れ
- コップ&コップ袋
- お弁当&お弁当箱
- お昼寝用グッズ
幼稚園と違う点としては、お昼寝をする時間があるというところです。
こちらですべて用意しなければいけないということもあるので、事前に聞いておきましょう。
幼稚園に入園する際に必要なモノ
続いては、幼稚園に入園する際に必要なモノについて紹介します。
基本的に、購入するとなれば以下のものでしょう。
- スモック
- 通園バック
- 帽子
- 体操服&体操服入れ
- 制服
ただ、注意しなければならないポイントとして、園指定のものがあるか確認は必ずしなければならないという点です。
先輩ママや先生に聞いてみましょう。
また、それ以外にも必要になるものもありますよね。
まとめて紹介します。
- 園指定のもの以外のバッグ
- 上履き&上履き入れ
- コップ&コップ袋
- お弁当&お弁当箱
これらのものも一緒に用意しましょう!
保育園と幼稚園の入園費用はいつまでに支払う?
入園費用は、願書を提出する日に支払うことがほとんどです。
ただ、最近では入園も抽選になってしまうことがあるので、その場合には入園が決まった場合に支払うことになりますね。
また、願書の提出と入園の面接が別日ということもあるので、しっかりと確認しておきましょう。
とりあえず、願書を提出する日にお金を用意できていれば全く問題ないですね!
入園費用の渡し方
入園費用の支払い方に困っているという方も多くいます。
どのように渡せばいいのかわからないですよね。
基本的には、入園料を支払う時に財布から現金を出すということはおすすめできません。
封筒に入れて納付するということがほとんどですね。
あまり考えすぎず、封筒に入れて入園費用を渡しましょう。
ただ、封筒と言っても何でもいいわけではありません。
銀行に置いてある封筒や使い回された封筒に入れて渡すことは、失礼になります。
茶封筒か白封筒を用意しましょうね。
保育園と幼稚園に入園手続きはいつから?
保育園や幼稚園の入園手続きはいつごろから始まるのか気になるでしょう。
来年度の募集自体は、前の年の9月くらいから始まります。
大体、入園説明会をしているので、それに参加することがお勧めです。
入園説明会については、1か所だけではなくいろいろな場所をみることで、いい園を見つけることができます。
また、入園説明会でしっかりと願書配布の時期を確認しておくと、漏れがなくていいですね!
保育園と幼稚園に入園するとなるといろいろな費用が必要!
この記事では、保育園や幼稚園に入園する際に必要な費用や物について紹介しました。
まだまだ先だと思っていた入園も、気付けばすぐ近くということもあります。
最近では、ほとんどの保育園や幼稚園にホームページがあるので、そこで情報収集することもできます。
気になっている保育園や幼稚園の情報はしっかりと集めておきましょうね!
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