【職業】
フリーランスフォトグラファー
(専業で仕事しております)
【生まれと住まい】
東京都出身・東京都在住
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経歴
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2021年独立・フリーフォトグラファーとなる。
家族写真家として個展に向けて準備中。
ブランドPRの現場にも従事。
(LouisVuitton,Dior,GUCCI,PRADA,MARC JACOBS,TODS,Audi,Guerlainなど)
また、
SoftBank株式会社・株式会社三越伊勢丹等の
大手企業案件も担当。
ビューティーワールドジャパン・
東京レインボープライド/オフィシャルカメラマン
その他撮影実績例
企業HP /会社案内/求人・採用/竣工写真/インタビュー・対談/イベント等
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フォトグラファーになろうと思った理由
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結論からいうと
「人生を通して写真の価値(特に家族写真)を伝えたいから」です。
ボクは4歳の頃に両親を交通事故で亡くしました。
たった1日で人生が大きく変わりました。
その後は母方の祖父祖母に引き取ってもらいます。
当時、記憶として両親の顔を覚えていないボクに
家族を教えてくれて、感じさせてくれたのはたった1枚の写真でした。
まず、両親の顔は仏壇の写真で覚えました。
これで親の顔を理解することができました。
ただ、時間が経てば経つほどに寂しさは増していきます。
「居ない」という現実を突きつけられているようで
一時、とても苦しくつらい想いをしました。
ただそんなある日、1枚の写真に目を向けます。
その写真にはボクの兄を含めて4人の家族が写っています。
今のフォトグラファーとして活動している自分からすると
表情も背景も写真としての質はお世辞にも良いとは思えません。
ただ、その写真はボクにとって”価値ある写真”でした。
なぜかといえば「家族を感じれる」ものだったためです。
これはある地元の商業施設で撮影した写真。
その写真にどんな価値があったかというと
「その日、その場所、その瞬間に」自分の家族が
”ここにいた”と認識できるものだったからです。
一緒に同じものを見て・触れて、
笑顔になったり視線を合わせたはず。
ボクにはそれが想像できました。
両親とは話すことは叶わないけど
会話できたような気持ちになれました。
写真のある時代に生まれることができたから
両親の顔を覚えること。家族を感じれることができました。
そして寂しさから気持ちを癒してくれ、今日までの人生の糧になりました。
ボクが写真を通して伝えたいのは、そんな想いです。
写真から両親を教わった。
写真から家族を教わった。
写真から癒しをもらった。
写真から勇気をもらった。
もしかするとボクは写真に人生を変えてもらったのかもしれません。
写真を残そうという想いは、誰かを思ってこそ。
時間が経過した時、新たに価値が生まれて誰かの気持ちを癒してくれる。
何気ない日常を切り取った写真こそ、価値あるモノだと感じています。
そんな自分なら写真を日本一大切にできる自信があります。
もし、任せてもらえるという方がいらっしゃれば心から嬉しく思います。
どうかまずは一度、機会をいただければ幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
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